藤川監督はどのように勝利の方程式を構築していくか(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext オフも…

藤川監督はどのように勝利の方程式を構築していくか(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext
オフも充実の補強を行った阪神は今季は2リーグ制以降初となるリーグ連覇、また届かなかった日本一を目指すシーズンとなる。
助っ人野手では遊撃候補のキャム・ディベイニーが加入、捕手陣では日本ハムから昨季の最優秀バッテリー賞に輝いた伏見寅威がトレードで合流と着々と課題を埋める補強を進めた。
【今シーズン阪神は守護神に岩崎?石井?片岡なら誰を起用する
︎】【今シーズン20本以上HR打つ可能性がある選手とは?】
昨季、最多勝、最多奪三振に輝いた村上頌樹、最優秀防御率の才木浩人を筆頭に先発陣の層の厚さ、さらに他球団を圧倒したのはブルペンの優秀さだった。
66登板で防御率0.87の左腕、及川雅貴、脅威の防御率0.17の石井大智、そこから守護神の岩崎優に繋げるという勝利の方程式がチームを支えた。
自身も救援出身の藤川球児監督が果たして連覇がかかる2026年度、「勝利の方程式」を改めてどう構築していくのか。球界内からも考察の声が出ている。
現役時代は日本ハム、阪神で活躍、引退後も阪神、中日でヘッドコーチを務めた片岡篤史氏が1月16日に、自身のYouTubeチャンネルに「【今シーズン阪神は守護神に岩崎?石井?片岡なら誰を起用する!?】【今シーズン20本以上HR打つ可能性がある選手とは?】」と題した動画を更新。今季の阪神の救援陣の起用に独自の考察を加えている。
ファンからの質問に応える形で進められた今回の動画。阪神のクローザーは誰になるのかという問いに関して「石井、及川 そこをどうするか」とコメント。昨季、ソフトバンクと戦った日本シリーズでも初戦に阪神が勝った試合では2-1と1点差で迎えた8回から及川が登板、一死二塁の場面で石井を投入。9回も回またぎでそのまま石井が続投。二死一、二塁まで追い込まれながら、柳町達を中飛に打ち取りゲームセットを迎えた場面があった。
岩崎に関しても「絶対的な守護神で よく顔で抑えるというように、そこまでなっていると思う」と球界を代表するストッパーとして地位を確立しているとしながら「ただ、ちょっと球威的に落ちているところはあると思うから そのへんを藤川監督がどう判断するか」と続けた。
球界内でも注目球団である阪神、巨人の守護神には相当なプレッシャーがかかるといわれている。
球威やボールのキレが多少落ちたとしても、9回のマウンドは特別として「度胸とか経験は必要やし」とキャリアがものを言うポジションでもあるとした。昨季、岩崎は53登板で1勝3敗31セーブ、8ホールド。
左腕の及川、石井ともに昨季は素晴らしいパフォーマンスを示したが、継続できるかは未知数とした。
その上で「この3枚、どう(終盤に)持っていくかということ」「ちょっとした組み方によって変わっていく」としながら、阪神の必勝パターンでもあるだけに「どういうふうにメスを入れるのか このままの流れでいくのか」と指揮官の構想に注目とした。
日本新記録となる50試合連続無失点の記録を作った剛腕、石井にしても今季は開幕前の3月にWBCを控える。
いずれにせよ、今季もチームの強みである最強投手陣をどう進化させていくのか。就任2年目となる藤川監督の起用法に一層、注目が高まっていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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