日経新春杯は過去10年、単勝オッズ10倍以上が1勝2着2回3着4回。出番が多いわけではないが、昨年も単勝オッズ15.0倍…
日経新春杯は過去10年、単勝オッズ10倍以上が1勝2着2回3着4回。
出番が多いわけではないが、昨年も単勝オッズ15.0倍の7人気マイネルエンペラーが、1人気ヴェローチェエラに先着し3着。ハンデ戦だけに中穴には警戒しておいたほうがいい。
本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに穴馬候補をピックアップ。ここでは「オールナット」を取り上げる。
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■オールナット
昨年9月のチャレンジCは鞍上J.モレイラ騎手の好騎乗もあり重賞初制覇。続く鳴尾記念は見せ場なく10着に敗れ、一気に評価は落ちた。
ただ、その鳴尾記念は前半800m45秒4というハイペースに戸惑い追走に一苦労。1800m→2400mと一気の距離延長に見えるが、3歳児には函館芝2600mの条件戦を圧勝したこともあり、祖母ゴールデンサッシュとステイゴールドを輩出した長距離血統というバックボーンがある。
一時期、折り合い難でマイルまで距離を縮めたが、今はその点も解消。むしろスローに落ち着いたチャレンジCを後方で脚を溜め、突き抜けられたように今は長距離へ適性がシフトしてきた感がある。ハンデ57.5キロと見込まれたが、ここに入れば実績上位の重賞ウイナー。前売りの単勝オッズ15.0倍前後なら期待値は高い。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●Winsightプロデューサー 競馬・スポーツメディア『SPREAD』の編集長兼、競馬サイト『Winsight』プロデューサー。前走不利、コース替わり、調教一変などから穴馬を分析する「穴ライズ」を提唱。◎○を1列目に置く「二刀流」の馬単・3連単フォーメーションは攻守バランスに優れ、年間回収率は毎年100%超を記録する。