現役ドラフトで阪神からロッテ入りした井上広大外野手(24)が17日、鹿児島県鹿屋市のMORIオールウェーブスタジアムで…
現役ドラフトで阪神からロッテ入りした井上広大外野手(24)が17日、鹿児島県鹿屋市のMORIオールウェーブスタジアムでDeNA・牧秀悟内野手(27)らと開催中の自主トレを公開。午前中に打撃、フィジカル面を鍛え、ランチ後は模造刀を使ったトレーニング、ランニングなどのメニューをこなした。
「素晴らしい毎日。充実した時間を過ごさせてもらっています。今年は新しいチームで2月1日を迎えることになるので、すごく楽しみですし、プロ1年目のような新たな気持ちです。精一杯、アピールして頑張りたいと思います」と晴れやかな表情を見せた。
模造刀を使ったトレーニングは毎日行う。その狙いを問われ「再現性を高めていく」と言う。刀を抜く仕草を見せながら、「体の構造がいろいろあって、刀を抜く時は軸をずらして抜く。ほんとに少しの動作でこれだけ変わるぞみたいなことを刀で再現して。少しの動きで変わるんだという“再現性”を野球以外の所で落としこんでやっています」と解説。「僕は打撃でも守備でも再現性を高めることが課題」と自覚する。
サブロー監督は井上に対して「率はいいから強いスイング、強い打球を打ちなさい」という指導方針でいくことを言及した。井上は「ウエスタンでは首位打者とったこともありますけど」と苦笑いしつつ「『率はいいから』って行ってもらえると気持ち的にも楽になります」と指揮官の言葉を喜んだ。
この日で阪神淡路大震災から31年。「阪神のときは年齢を重ねる毎に阪神淡路大震災のことを知るようになって、本当に大変な時期を過ごしてきた人がいらしゃったと思いますし、いつ自分たちが同じ状況になるか分からない。日々噛みしめて生活していきたいです」としみじみと語った。