阪神高橋遥人投手(30)が17日、神戸市長田区の真陽小で野球教室を開催し、真陽少年野球部32人を指導した。31年前の19…
阪神高橋遥人投手(30)が17日、神戸市長田区の真陽小で野球教室を開催し、真陽少年野球部32人を指導した。
31年前の1995年1月17日に阪神・淡路大震災が発生。地域産業のゴム工場が密集していた長田区は震災で発生した大火で4759棟が全焼し、921人もの死者を出すなど壊滅的な打撃を受けた。真陽小を含めた学校施設が避難所になり、家族を亡くした被災者が肩を寄せ合い、眠れぬ日々を送った。
高橋は3年ほど前から知人と長田区をひんぱんに訪れるようになり、地元住民との交流を通じて同区を深く知るように。地元との交流が、鎮魂の日の長田区訪問につながった。教室を始める前「自分の考えとか技術、野球のことを教えられたらいいなと思っています。よろしくお願いします」とあいさつし、キャッチボールや投球などを子どもたちに丁寧に指導した。午後からは教室を室内に移し、手術から立ち直った自身の経験談などを伝えた。