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【ブンデスリーガ】ブレーメン 3-3 フランクフルト(日本時間1月17日/ヴェーザーシュタディオン)

【映像】菅原由勢の「芸術的スルーパス」

 ブレーメンのDF菅原由勢が“芸術的”なスルーパスで貴重な同点ゴールを演出。解説やファンからも絶賛の声が寄せられている。

 日本時間1月17日のブンデスリーガ第18節で、ブレーメンはホームでフランクフルトと対戦。菅原は3-4-2-1システムの右WBで先発出場した。

 7試合ぶりの勝利を目指したブレーメンだったが、開始1分で先制を許す苦しい展開に。それでも前線のスピードを活かした攻撃で徐々に流れを自分たちに引き戻していた。

 流れがブレーメンに傾きつつあった29分、待望の同点ゴールが生まれる。左サイドからのビルドアップが詰まると、GK長田澪を経由して右サイドに展開。低い位置でサイドに張った菅原は、右シャドーのMFロマーノ・シュミットとのパス交換で前に持ち出すことで、フランクフルトのDFアルトゥール・テアテのプレッシャーを回避した。

 相手の左SBを前に釣りだしたことで、ブレーメンが一気に局面で優位に立つと、顔を上げた菅原は、相手DFラインの裏に抜け出そうとしていたFWユスティン・ヌジンマーの動き出しを見てスルーパスを供給する。

 このパスは、走り込むヌジンマーの足下にピタリと通る。快速アタッカーはそのまま完璧に抜け出すと、最後は相手GKの位置を冷静に確認してゴールに流しこんだ。菅原にとっては第10節ヴォルフスブルク戦(昨年11月7日)以来の得点関与となった。

「よく通せたな」の声も

抜け出したヌジンマーがゴール

 解説の鄭大世氏は、「菅原の(シュミットとのパス交換による)抜け出しが良かったです。フリーとなってからのスルーパスも芸術的でしたね」とコメント。プレス回避の部分と精度の高いラストパスを大絶賛していた。

 この場面はSNSでも多くの話題を集め、ファンからは「うっっっま」「素晴らしいパス精度」「最高のパス」「下でこのコースのパス通せるのはスーパー」「よく通せたな」「ピンポイントすぎる」「あそこを見えてちゃんと出せるのか」と称賛の声が寄せられた。

 クオリティーの高い攻撃参加が光った菅原は、試合を通して右サイドから多くのクロスやラストパスを出すことで脅威となっていた。

 ただ、チームは80分までに勝ち越しに成功したが、90+4分に追いつかれて3ー3のドローに。昨年11月以来の勝利を目前で逃す形となり、試合終了直後には菅原も悔しそうな表情を浮かべていた。

(ABEMA de DAZN/ブンデスリーガ)