和歌山大学教育学部付属小学校(和歌山市吹上1丁目)の3年生29人が15日、国内トップクラスのスポーツ選手から体育の授業…
和歌山大学教育学部付属小学校(和歌山市吹上1丁目)の3年生29人が15日、国内トップクラスのスポーツ選手から体育の授業を受けた。
スポーツ庁の委託事業で、同校を訪れたのは、日本パラ陸上競技選手権大会のやり投げと走り幅跳びで1位を獲得したことがあり、障害者野球の選手でもある山岸英樹さん(37)。
山岸さんは授業の冒頭、小学6年生の時に受けた手術後に左半身がまひしたが、自分で考え克服したことを引き合いに出し、「『辛(つら)さ』と『幸せ』は横棒一本の違い。自信とは自分を信じる力であることを学んでください」と呼び掛けた。
その後、児童にストレッチやボールの投げ方などを教えた。股関節の使い方の手本も示し、「楽に大きな力を出す方法」を説明。バットの振り方についてアドバイスを受けた古川瑛斗さん(9)は「これからはもっと打てるような気がする」と話していた。(ライター・檀上智子)