フェルスタッペンは新たなカラーリングを気に入っているようだ(C)Getty Images F1のレッドブルレーシングと姉…

フェルスタッペンは新たなカラーリングを気に入っているようだ(C)Getty Images
F1のレッドブルレーシングと姉妹チームのレーシングブルズが、新たに提携したフォードの創業地でもある米国・デトロイトで今季の体制発表会を合同で開催し、2026年型車のカラーリングを他陣営に先駆けて初披露した。
【写真】明るい青色が基調 レッドブルの今季型車「RB22」の全体像を捉えた車体上からのカットを見る
昨季まではホンダ製のパワーユニットを搭載していたが、今季からレッドブルパワートレインズがフォードの支援を受けて開発した自社製の「レッドブル・フォード・パワートレインズ」にスイッチ。カウルにはフォードのロゴも躍り、レギュラーシートを失ってリザーブドライバーとなったホンダ出身の角田裕毅がステージ上に姿を見せることもなかった。
レッドブルの今季型車「RB22」は明るい青色を基調としたカラーリングで、発表会に登場したレッドブルのマックス・フェルスタッペンは「新しいカラーリングは気に入っている。グロス仕上げはイケてるし、かなりレトロルックだね。大胆なブルーもいい。全く異なる外観のマシンを走らせるなんて興奮するよ」と感想を漏らした。
レッドブルのチームのルーツはフォードが元F1王者のジャッキー・スチュワート氏と一緒に立ち上げたスチュワートレーシングで、その後はフォード傘下のジャガーのワークスチームとなった。フォードとのパートナーシップは原点回帰でもある。
一方のレーシングブルズもイタリアの弱小チーム、ミナルディが源流。こちらもフォードエンジンを愛用していたチームで、1998年に所属した中野信治もフォード・コスワースのZETEC-Rエンジンを搭載したマシンを操った。今回は白を基調としたカラーリングが公開されたが、車両の型式名については発表はなかった。
自社製パワーユニットの型式名は「DM01」。DMとはレッドブルの共同創業者でもある故ディートリッヒ・マテシッツ氏のイニシャルで、パワーユニットを自社製に切り替えるように主導した経緯があり、敬意を表して命名された。
今回披露されたマシンは実戦仕様ではない、いわゆるモックアップで、実際のマシンは1月下旬の合同テストで明らかになる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】角田裕毅のシート剥奪は必然か 名手ペレスが激白したレッドブルの“異常”な内情
【関連記事】可能性を狭めたフェルスタッペンとの“388差” 角田裕毅の来季F1復帰はあり得るのか?「レッドブルのシートは簡単なものではない」