ヤクルト星知弥投手(31)が地元で体の動きを確認し、守護神争いに挑む。栃木・那珂川町出身の右腕は16日、例年通り自主トレ…
ヤクルト星知弥投手(31)が地元で体の動きを確認し、守護神争いに挑む。栃木・那珂川町出身の右腕は16日、例年通り自主トレ中の同県宇都宮で練習。チームメートの阪口、沼田、昨年戦力外通告を受け今季韓国でプレーの金久保と汗を流した。昨季はキャリアハイの44試合、防御率1・67でチーム最多の17セーブ。「外国人も加わるし、石山さん、大西、荘司などすごくいいピッチャーがいる。その中でいいところで投げられたらいい」と重要な局面での登板に意欲を見せた。
万全の準備を進めている。この日は捕手を座らせてマウンドから投球。分析機器での測定結果や後方からの映像を用いて、動作解析などを行った。「リリースの角度などを確認している。数値的な部分はシーズンとまた違うのでまだ意識していない」。アナログ時計の数字の位置に例えて表示されることが多く、12時が理想。完全にその通り投げることは難しいが、できる限り理想に近づけていく。
池山新監督は抑えの適任者を今後見極めていく姿勢。外国人投手が新加入し、石山も昨季14セーブで、新人王荘司も今季のクローザー挑戦を公言している。星は「1年間ケガをせず1軍にいることが一番」。春季キャンプで故障の昨年の反省も生かし、焦らず着実に信頼をつかむ。【塚本光】