今週末は中山競馬場で京成杯(3歳・GIII・芝2000m)が行われる。同レースの寄贈賞を提供している京成電鉄は、都心…

 今週末は中山競馬場で京成杯(3歳・GIII・芝2000m)が行われる。同レースの寄贈賞を提供している京成電鉄は、都心への通勤や成田山、成田空港への需要を担う鉄道会社。自社の保有車両は「赤」と「青」のカラーリングが伝統となっている。そこで、京成杯と3枠(=赤)、4枠(=青)の相性について調べてみた。

 さっそくだが、芝2000mでの開催となった99年以降、中山開催の成績を見てみると、3枠は【2-3-4-29】で勝率5.3%、複勝率23.7%。4枠は【2-3-6-32】で勝率4.7%、複勝率25.6%だった。それぞれ好走馬は出ているものの、5枠、6枠、8枠からそれぞれ5頭ずつ勝ち馬が出ていることを思えば、やや振るわない。

 そんな中、23年には興味深い結果もあった。同年は1着が4枠4番のソールオリエンス、2着が3枠3番のオメガリッチマン、3着が7枠7番のセブンマジシャン。京成電鉄が運行する成田スカイアクセス線は「オレンジ」を案内カラーとしているので、「赤」「青」「オレンジ」でまさに“京成カラー決着”だった。

 今年は3枠にグリーンエナジーとショウグンマサムネ、4枠にアッカンとアメテュストスが入った。グリーンエナジーは前走で鼻出血がありながら3馬身差の完勝。アッカンは未勝利、百日草特別を連勝中で有力候補に数えられている。さらに7枠のソラネルマン、ポルフュロゲネトスも人気の一角。ふたたび、23年のような“京成カラー決着”があるかもしれない。

【京成杯の枠順別成績】※99年以降(02年の東京開催は除く)
1枠【3-1-3-25】勝率9.4% 複勝率21.9%
2枠【1-4-4-28】勝率2.7% 複勝率24.3%
3枠【2-3-4-29】勝率5.3% 複勝率23.7%
4枠【2-3-6-32】勝率4.7% 複勝率25.6%
5枠【5-2-1-40】勝率10.4% 複勝率16.7%
6枠【5-3-5-36】勝率10.2% 複勝率26.5%
7枠【3-1-2-45】勝率5.9% 複勝率11.8%
8枠【5-9-1-38】勝率9.4% 複勝率28.3%