プロボクシング元東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王者永田大士(36=三迫)が王座返り咲きを狙う。…
プロボクシング元東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王者永田大士(36=三迫)が王座返り咲きを狙う。17日、東京・後楽園ホールで開催されるDYNAMIC GLOVE on U-NEXTのメインに登場。日本同級王者李健太(29=帝拳)とのWBOアジア・パシフィック同級王座決定戦を控える。16日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量に出席し、李はリミット63・5キロ、永田は100グラム少ない63・4キロでそれぞれクリア。永田は「今回は調子が1番いい。1月18日以降のことは何も考えず集中して調整できた」と手応えを口にした。
李戦だけに集中できたのは、所属ジムの三迫貴志会長(52)の助言があったという。永田は「会長から1月17日だけのことを考えろと言われ、1月18日以降は僕にない。試合以外を考えず、すごく意識が集中できた。勝つことだけを考え、すべて生きてきた。背水の陣です。自分を信じて生きてきて良かった」と心身ともに充実している。
昨年6月、キム・ジュヨン(韓国)に敗れてアジア2冠王座から陥落。今回はキムがWBOアジア・パシフィック王座のみ返上したことを受け、永田に再び王座返り咲きのチャンスが到来した。永田は「理想の展開はなくて勝てばいい。価値ある勝ちをおみせしたい」と気持ちを高揚させていた。