即戦力と期待される広島のドラフト2位の斉藤汰直投手(22=亜大)と同4位の工藤泰己投手(22=北海学園大)がそろって初ブ…
即戦力と期待される広島のドラフト2位の斉藤汰直投手(22=亜大)と同4位の工藤泰己投手(22=北海学園大)がそろって初ブルペン入りした。いずれも捕手を中座させ、斉藤は23球、工藤は15球を投げた。
斉藤は無駄のないきれいなフォームから切れのいい球を投げた。真っすぐだけでなく、カーブ、カットボール、ツーシームも試した。「ちょっと気持ち悪い感じはあったんですけど。その中で傾斜に沿った投球を心がけてできた。内容的に良かったかと言われると、そうじゃないかもしれないですけど、感覚はちょっとずつ養っていきたいので、いいブルペンになったかなとは思います」。プロ入り後初のブルペン投球を冷静に振り返った。
工藤はすべてセットポジションから左足を大きく上げずに7、8割程度の力で捕手のミット音を鳴らした。「こっちに来て傾斜で投げるのは初めてだったので、飛ばし過ぎずにマウンドの感覚を確かめる程度で投げました。対応できるかなという手応えはありました」。初投げながら強さを感じさせる球を投じていた。
合同自主トレを視察した菊地原コーチは、新人2投手の投球を捕手の後ろから見つめ「非常にバランス良く投げているんじゃないかなと思います。今後、力が入っていったときにどうなるか。現段階ではやっぱり楽しみ。戦力としてやってくれることを期待してます」と高く評価した。今後も継続的にブルペン入りし、1軍キャンプ参加が決まっている2月1日のキャンプインを目指していく。