ディーンの卓越した守備はカブスでも重宝されるだろう(C)Getty Images 現地時間1月13日、カブスは昨季ドジャ…

ディーンの卓越した守備はカブスでも重宝されるだろう(C)Getty Images
現地時間1月13日、カブスは昨季ドジャースでプレーしたジャスティン・ディーンをウェーバーで獲得したと発表した。昨季終了後、戦力外が告げられたディーンは昨年11月にジャイアンツ加入が決定するも、球団のロースター枠調整の為、今年に入りDFAとなっていた。
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メジャーデビューを飾った昨季のドジャースでディーンは主に外野守備固めで起用され、ブルージェイズと対戦したワールドシリーズにも出場。第6戦では試合終盤、左中間フェンスに挟まったボールをすぐに処理せず、即座に審判にアピールし大量失点を防いだ。この“好判断”によりドジャースは相手に流れを渡さず、最終的に世界一へと昇りつめている。
ワールドシリーズ制覇に貢献したディーンのカブス移籍が報じられると、ドジャース専門メディア『FANSIDED Dodgers’ Way』でも、注目のニュースとして扱っている。15日、同メディアは「2025年ドジャースのワールドシリーズの立役者が、ひっそりと新たなナ・リーグの居場所を見つけた」と銘打ったトピックを配信した。その中では、昨年秋のドジャース退団から、ジャイアンツ、カブスと渡り歩くこととなったディーンのオフシーズンを「波乱含み」と評しており、カブスでの起用法についても論じている。
現在まで積極的な補強を続けるカブスが、野手の放出も続いていると振り返り、「カブスは外野の層を厚くする必要があった。イアン・ハップ、ピート・クロウ=アームストロング、セイヤ・スズキのレギュラー3人は固まっているが、ディーンは開幕を4番手外野手として迎える候補になり得る存在だ」と同メディアは分析。その上で、「彼はマイナー・オプションをすべて残しているため、必要に応じてトリプルAに置いておくこともできる」などと説明する。
さらに、「少なくとも、スピードと守備力を武器とするディーンは、昨秋ドジャースで担っていたのと似た役割を期待され、9月の戦力として呼ばれる理想的な存在になり得る」とも見通している。
また同メディアはディーンに対し、昨季の貢献度を称えるとともに、今回の新天地決定について、「確かに、チーム史に名を刻んだ今となっては、ロサンゼルスに残ることが出来ていたら理想的だったかもしれない。ただし救いなのは、ドジャースファンが彼のプレーをジャイアンツで見ずに済むという点だ」などとも主張。他にも、「少なくとも、ジャイアンツでプレーするよりはましだろう」との見解も示している。
29歳で臨むメジャー2年目。新たにカブスの一員となったディーンは、どのタイミングで公式戦出場の機会を得られるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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