40歳で南国・沖縄を新天地に選んだサッカー元日本代表DF千葉和彦が“新キャラクター”を生み出した。 北海道出身の千葉は…

 40歳で南国・沖縄を新天地に選んだサッカー元日本代表DF千葉和彦が“新キャラクター”を生み出した。

 北海道出身の千葉は、三重県の日生学園第二高校卒業後に単身オランダへ。現地で2部クラブとアマチュア契約を結んでプレーした後、2005年8月に20歳でアルビレックス新潟に入団してプロのキャリアをスタートさせた異色のキャリアを持つ。新潟で7年、サンフレッチェ広島で7年、名古屋グランパスで2年、そして復帰した新潟で5年プレー。昨季までJリーグで通算21年、公式戦500試合以上に出場してきた。

 大ベテランの千葉が今季、J3のFC琉球に入団した。CB、ボランチの両ポジションをこなすと同時に、明るいキャラクターでどのクラブでもムードメーカーの役割を担ってきた男は、新天地でもすぐに人気者になったようだ。

 虜になったのは子どもたちだ。1月15日に行われたトレーニングキャンプの公開練習に、糸満市の保育園児たちが見学にやってくると、千葉が突然、「ゴールおじさんマン」に変身(?)した。

 クラブは公式エックス(旧ツイッター)に「ゴールおじさんマン参上」「練習場で千葉ワールド炸裂」と綴り、ミニゴールを守るGK役の千葉が「ゴールおじさんマンは、ぜったいシュートを入れさせないぞー!」と体全体を使っての子どもたちを笑わせながら、子どもたち以上に大はしゃぎし、サッカーの楽しさを伝えている千葉の姿を公開している。

■「千葉ちゃん年々凄みが増してる」

 千葉のこの姿に対して、SNS上には「ゴールおじさんマン笑」「千葉ちゃん、流石です!何処へ行ってもすぐ人気者」「どこに行ってもやっぱり千葉ちゃんは千葉ちゃんで変わらないね」「千葉ちゃん年々凄みが増してる」「らしさ全開で何より。たくさんの琉球サポに愛されてくれ」の声。さらに「子どもを笑顔にする選手が琉球に来ただけでもこの移籍は大正解だよ」「ベテラン選手を抱える理由ってプレーだけじゃないと思うんだよねぇ 素敵です」などのコメントも寄せられた。

 琉球加入時に「サッカーを通して沖縄県の皆さんに喜びと楽しさを与えられるよう、そして沖縄県の子供達の夢と目標になれるように精進します」とのコメントを発表していた千葉。その言葉通りに新天地でも“らしさ”全開に笑顔を生んでいる。沖縄でのサッカー人気は、バスケ、野球に次ぐ3番手と言われるが、千葉が琉球にやってきたことで変わることになるかも知れない。

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