楽天からFA宣言していた辰己涼介外野手(29)の残留が決まった。16日、仙台市内の球団事務所で大トリとして今季の契約を更…
楽天からFA宣言していた辰己涼介外野手(29)の残留が決まった。16日、仙台市内の球団事務所で大トリとして今季の契約を更改。年俸は非公表とした。
辰己が楽天に残留する。当初、ポスティングシステムを利用して今オフのメジャー移籍を模索も、球団から容認されずに断念。一転してFAの申請期限最終日に今季取得した国内FA権を行使していたが、他球団からのオファーはなかった。
会見に臨んだ辰己は「1度FA権を行使して外に出てみて、7年間大切に育ててもらったっていうことを改めて感じましたし、今回の契約内容は言えないんですけど、愛のある契約形態にしてもらった。期待をしてもらっている球団の方や多くの方が携わってくださったんで、そういう人たちにもいい報告ができるようなシーズンにしたいなと思ってます」と話した。
また、メジャー挑戦については「ここ1年に集中することしか考えてないです。まずは」と話すにとどめた。
立命大から18年ドラフト1位で楽天に入団。21年からは5年連続でゴールデングラブ賞を受賞し、24年には最多安打のタイトルも獲得した。昨季は114試合で打率2割4分、7本塁打、32打点、20盗塁の成績を残した。
辰己の残留により支配下選手は上限の「70」まで残り2となる「68」。また、海外FA権を行使した則本昂大投手(35)がこの日、巨人に移籍することが発表されたため、全選手との契約更改を終えた。