プロボクシングの前WBC&IBF世界バンタム級王者・中谷潤人(28)=M・T=が16日、都内でWOWOW「エキサイトマ…

 プロボクシングの前WBC&IBF世界バンタム級王者・中谷潤人(28)=M・T=が16日、都内でWOWOW「エキサイトマッチSP 中谷潤人vsエルナンデス」(1月19日午後9時、WOWOWプライム&オンデマンド)の収録にスペシャルゲストとして参加した。

 収録後の取材では、5月に東京ドームで対戦が計画されている世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32)=大橋=のボクシングスタイルについて言及。「(井上は)グー、チョキ、パーの全てを出せる選手」と接近戦でのインファイトからアウトボクシングまであらゆる闘い方ができる選手だと評価した。その上で「僕もグー、チョキ、パーを全て出せるような状況にしておかないといけない。試合の中でもしっかり切り替えて、質をより鋭いものにしていかないといけない。そういう練習をこれからしっかり積み上げていこうかなと思っています」と続けた。

 もちろん、現段階で井上がどういう闘い方をするかは「それは分からないですね。何とも言えないです」。ただ「どう来てもしっかり対応できる自分っていうのは作っておかなきゃなっていう風には思います」と、自身もオールラウンドなスタイルに対応できる準備を進めていく考えだ。

 2026年の目標を「世界チャンピオンになる、っていったところです」と話した中谷。現在はバンタム級の2団体の王座を返上してベルトがない状態だが「周りからも『チャンピオン』って言ってもらえるんで。『チャンピオンじゃないんだけどな』と思いながら」と笑顔を見せ、「でもたくさんの人を満足させられるようなファイトをしていきたいなって思ってます」と力強く抱負を述べた。