全日本プロレスは16日、都内で記者会見を開催した。1月25日の幕張大会(千葉・幕張メッセ国際展示場ホール4)で行われる3…
全日本プロレスは16日、都内で記者会見を開催した。1月25日の幕張大会(千葉・幕張メッセ国際展示場ホール4)で行われる3冠ヘビー級王座戦で激突する王者宮原健斗(36)と挑戦者タロース(34)が顔を合わせた。
1月2日の後楽園大会でタロースから挑戦を迫られた際に「俺はジュニアとヘビーしか(挑戦を)受けると言っていない。スーパーヘビーは受けるとは言っていない」という趣旨の、まさかの弱気コメントでタロースとの対戦を回避しようとした宮原だったが、この日の会見でも王者らしからぬ発言が飛び出した。
宮原は「俺は前哨戦で、この2メートル13センチのタロースから右のキックをくらった。その時に、全身に電気が走るような衝撃を受けた。お前、シューズの中に鉄板入れてるだろ?」と、なんとタロースのリングシューズにいちゃもんをつけ、試合前のチェックを要求した。
これに対し「お前は良いレスラーだが、このベルトは俺にこそふさわしい」というタロースは「鉄板なんて入れているわけがない。お前は今まで俺みたいな体の人間に蹴られたことないだろ。それが本当の衝撃なんだよ」とあきれ顔だった。
宮原は「1月25日、幕張メッセではこの俺、宮原健斗の決め技、フィニッシュホールド、シャットダウンスープレックスを決めることをここに宣言する」と意気込んだが、これについてもタロースは「スープレックスは胴回りに手を回すことができなければ投げられない。それは無理だ」と一刀両断。213センチ、145キロのタロースから「チビ」呼ばわりされた王者宮原にはたして勝機はあるのか。注目の一戦だ。