ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者は15日(日本時間16日)、カブスからFAになり、ドジャースと4年2億40…
ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者は15日(日本時間16日)、カブスからFAになり、ドジャースと4年2億4000万円(約380億円)で合意したカイル・タッカー外野手の後払い金額が3000万ドル(約47億4000万円)になると伝えた。
後払いは総年俸を抑えてぜいたく税を軽減するためで、大リーグ情報サイト「トレード・ルーマーズ」によると、後払い額を差し引いたタッカーの1年平均年俸の現在価値5710万ドル(約90億円)はメジャー史上最高。23年オフに10年7億ドル(約1106億円)で合意した大谷翔平の4600万ドル(約72億8000万円)や、メッツと15年7億6500万ドル(約1208億円)の契約を結んだソトの5100万ドル(約80億5000万円)を上回ることになる。
タッカーは複数のメディアから今オフのFA格付ランキング1位の評価を受けた好選手。18年にアストロズでメジャーデビューし、強打俊足の外野手として21年に打率・294、30本塁打、92打点、OPS・917をマークすると、22年には30本塁打、107打点、25盗塁で球宴にも初選出。その年はゴールドグラブ賞も獲得した。
23年には打点王に輝き、30盗塁を達成するなど、MLBを代表する外野手の仲間入り。メジャー8年の通算成績は769試合、打率・273、147本塁打、490打点、119盗塁、OPS・865で、カブス移籍1年目だった昨季は136試合、打率・266、22本塁打、25盗塁を記録した。
タッカー争奪戦にはドジャースのほか、メッツ、ブルージェイズなどが参戦していたと伝えられた。13日にはメッツが1年平均5000万ドル(約79億5000万円)、3年1億2000万~1億4000万ドル(約190億~222億円)の条件を提示したとも言われていた。