走りでも安定感は変わらない。巨人ドラフト1位の竹丸和幸投手(23=鷺宮製作所)が15日、新人合同自主トレに参加。恒例の1…
走りでも安定感は変わらない。巨人ドラフト1位の竹丸和幸投手(23=鷺宮製作所)が15日、新人合同自主トレに参加。恒例の1500メートル走に臨み、支配下選手の中ではトップの6分7秒でゴールした。「だいぶ頑張った方かな」と、ドラ1の実力を見せつけた。
試合巧者ぶりを発揮した。グラウンド5周のコースで、スタート地点は支配下6選手が同位置。レースが始まり、先頭に出たドラフト6位・藤井健翔内野手(18=浦和学院)の後ろにピタリとついた。「ペースを変えたくなかった」と3週目まで2番手で走り続けると、4週目に藤井を捉えた。「試合でも相手に左右されないようにやっている。それが出た」と投球同様、冷静さを保ちながら先頭へ。最後は後続を突き放し、勝負を決めた。「同じペースで5周走れるように、考えてやっていた」と盤石の展開に笑顔。水野編成本部長が「ゲームメークができる」と評価する左腕は、舞台を移しても主導権を渡さなかった。
合同自主トレはこの日で第1クールを終え「いい感じでトレーニング、ボールを投げたりできた」と充実の表情を見せた。「2月1日、いい形でチームに合流できるように」。キャンプまで残り2クール駆け抜ける。【北村健龍】