ドジャース大谷翔平投手(31)のスポンサー収入が、25年に世界一だったことが判明した。14日(日本時間15日)、米スポー…

ドジャース大谷翔平投手(31)のスポンサー収入が、25年に世界一だったことが判明した。14日(日本時間15日)、米スポーツビジネス専門メディア「スポルティコ」がスポーツ選手の25年収入ランキング100傑を発表。大谷はスポンサー収入では史上4人目の1億ドル(約155億円)の大台に乗せた。この日は恩師・栗山英樹氏の野球殿堂入りを祝福。育ててもらった日本ハム時代に感謝した。

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大谷が、二刀流の基礎を固めてくれた栗山氏への感謝を示した。書面で「野球殿堂入り心からお喜び申し上げます。栗山監督に指揮していただいたファイターズでの5年間、そして2023年のWBCでの思い出は僕の大切な財産となっています。栗山監督が残してきた数々のご功績とその人柄がこのような形で歴史に名前が刻まれることをうれしく思います」とコメントした。

日本ハムで無断外出禁止令など恩師の薫陶を受けた結果、スポンサー収入が世界最高額となる選手へと成長した。1億ドル到達は、全スポーツで2位のNBAレブロン・ジェームズ(レイカーズ)の8000万ドル(約124億円)に大差をつけた。過去にもゴルフのタイガー・ウッズ、テニスのロジャー・フェデラー、そしてNBAのステフィン・カリー(ゴールデンステート・ウォリアーズ)の3人が、それぞれ1度ずつ達成しただけだ。

野球界に限れば、さらに大差だった。メジャーリーガーで2位は、ニューヨークに本拠地を置くヤンキースのジャッジとメッツのソトの700万ドル(約10億9000万円)。「桁違い」どころか「2桁違い」のスポンサー収入となった。スポルティコによると、24年のワールドシリーズ優勝で、25年は6社のスポンサー契約を追加していた。

球団からの年俸、賞金等を合わせたランキングでは、大谷の1億250万ドル(約159億円)は全体8位、野球界ではソト(全体4位の1億2920万ドル)に次いで2位だった。本来、大谷の年俸は7000万ドル(約109億円)なのだが、毎年97%にあたる6800万ドル分(約105億円)が34年からの後払いのため、野球での収入は、ワールドシリーズ分配金などを含めた250万ドル(約3億8800万円)のみ計算された。

もし後払いでなければ2億50万ドル(約311億円)で、サッカーのクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)の2億6000万ドルに次ぐ全体2位に相当する。日本人の2位は、ボクシング井上尚弥の6200万ドル(約96億1000万円)だった。