<大相撲初場所>◇5日目◇15日◇東京・両国国技館“史上最速”の帰宅劇を見せた東前頭筆頭の一山本(32=放駒)が、この日…
<大相撲初場所>◇5日目◇15日◇東京・両国国技館
“史上最速”の帰宅劇を見せた東前頭筆頭の一山本(32=放駒)が、この日はやや“スローペース”だった。
3日目に豊昇龍、4日目に大の里を撃破し、2日連続で金星を挙げていた義ノ富士(24=伊勢ケ浜)と対戦。6秒2で寄り切りで敗れ、1勝4敗となった。
午後5時17分に取組が終了。同22分には風呂から出て、すぐに取材に応じた。「相手がいい立ち合いでした。それに尽きます」と淡々。相手と当たり、赤くなった眉間部分を示しながら「相手が早かったんでしょうね」とやや出遅れた一番を振り返った。
取材途中には、支度部屋のテレビで自身の次の一番をながめた。高安が若元春を突き出しで破る様子を見て「高安関くらい腰が重かったら…」とつぶやいた。
6日目の霧島との対戦を見据え「また明日からしっかり自分から攻められるように気持ちを切り替えます。今日より早く立ち当たれるように」と前を向いた。
同24分には取材が終了。素早く着物を身につけ始めた。二番前だった玉鷲に黒い帯を持ってもらいながら、くるくると自ら回転。帯を締めると「おつかれっした」。この日は、取り組み終了から9分後の午後5時26分に会場を後にした。
今場所は、観戦を終えた相撲ファンの帰宅ラッシュに巻き込まれないため、素早く会場を後にする。
初日、2日目は結び前の取組だったが、4~5分の高速帰り支度で、結びの一番終了前に引き揚げた。非公式ながら“史上最速”の帰宅劇を披露した。
3日目以降は出番が早くなり、徐々にスローペースに。結びの3番手前だった3日目は8分程度。この日は結びの6番手前で、9分に時間がのびた。