<大相撲初場所>◇5日目◇15日◇東京・両国国技館横綱大の里(25=二所ノ関)が、連敗のピンチを土俵際の大逆転でしのいだ…

<大相撲初場所>◇5日目◇15日◇東京・両国国技館

横綱大の里(25=二所ノ関)が、連敗のピンチを土俵際の大逆転でしのいだ。

先場所敗れた東前頭3枚目隆の勝(31=常盤山)との一番は横綱が押しながら前進するも、隆の勝の左からの強烈ないなしを受けて背中向きに。追い詰めようとする隆の勝の右腕をたぐるものの、身体は完全に空中に浮いてしまい勝負あったと思われたが、右足1本で徳俵に着地した直後に隆の勝が手をついてしまい、突き落としでの勝利となった。

曲芸のような相撲にNHKの向正面の解説を務めた元小結遠藤の北陣親方(35)は「大の里が1回飛んで、足をもう1度戻したのがすごかった」と話し、同郷の横綱には「同じ石川県。横綱として長くやって頑張ってほしい」とエールを送っていた。