2月中旬から再開するリーグ戦に向け、女子サッカーWEリーグのマイナビ仙台は13日から始動した。新成人MF遠藤ゆめ(20)…

2月中旬から再開するリーグ戦に向け、女子サッカーWEリーグのマイナビ仙台は13日から始動した。新成人MF遠藤ゆめ(20)も気持ちを新たにした。

今季開幕前に掲げた目標のゴール数は10。22試合中14試合を消化し、チームは4位も自身は現在1ゴール。須永純監督(50)も「守備も徹底して、ゴールに向かっていく姿勢はチームの理想を体現してくれている」と評するほどボールに食らいつく遠藤だが「自分が決めきれていたら、勝ち点2を増やせた試合があった」とゴールへの執念に拍車がかかっている。

ウインターブレークに入ってからも「ほぼ、グラウンドにいました」と遠藤。同じく宮城出身のMF石坂咲樹(22)と昨年同様、一緒に自主トレ。昨年は12月31日まで、今年は1月2日から始動し、ウエート、走り込み、1対1の対応などに励んだ。そんなタイトなスケジュール下でも、家族や旧友と過ごす時間も楽しみ「頭はリフレッシュされました」と笑顔をみせた。

11日には地元・多賀城市で行われた成人式に出席。昨年6月30日に20歳を迎えた遠藤だが「たくさんの人からおめでとうと言ってもらえて大人になったんだな…と」。面識がなかった同学年からも声をかけられ「ますます頑張らないといけないと思いました」と気を引き締めた。

26日から迎えるキャンプでは実戦も控えている。「キャンプまでは体作りをしっかりして、ゴールに対してのイメージは練習試合を通してしっかりつけていきたい」。背番号24がゴールネットを揺らすため、力を蓄える。【高橋香奈】

○…2月中旬から再開するリーグ戦に向けて13日から全体練習が始まった。須永監督は「まず最初の1週目は持久力を戻す。2週目は戦術的なところに入っていけるように」とプランを組む。ウインターブレーク前を4位と好位置で折り返したが「停滞せずに、ここまでのベースをさらに積み上げて、技術、精度を高めていきたい」。26日から始まるキャンプまでしっかりと整えていく。