野球殿堂博物館(東京都文京区)は15日、今年の野球殿堂入りを発表し、競技者表彰のエキスパート部門で日本ハムや日本代表「…

 野球殿堂博物館(東京都文京区)は15日、今年の野球殿堂入りを発表し、競技者表彰のエキスパート部門で日本ハムや日本代表「侍ジャパン」で監督を務めた栗山英樹氏(64)が選ばれた。殿堂入りはこれで223人となった。

 栗山氏は1983年秋のドラフト外でヤクルト入りし、俊足巧打の外野手としてプレー。90年の引退後はスポーツキャスターとして活躍した。

 2012年から10年間、日本ハムを率い、1年目の12年にリーグ優勝、16年に日本一に導く。

 21年に侍ジャパンの監督に就任すると、23年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会ぶり3度目の優勝を果たした。日本ハム時代に育てた投打二刀流の大谷翔平(現大リーグ・ドジャース)とともに頂点に立った。

 24年からは日本ハムのチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)を務める。

 同プレーヤー部門は該当者がいなかった。巨人、中日で通算533犠打の川相昌弘氏(61)が254票でトップだったが、あと2票届かなかった。

■教え子の大谷も喜び

 ドジャースの大谷翔平 「栗山監督に指揮していただいたファイターズでの5年間、2023年のWBCでの思い出は大切な財産になっている。功績と人柄が歴史に刻まれることをうれしく思う」