則本は近年抑えとして存在感を見せていた(C)産経新聞社 去就が注目されていた東浜巨のソフトバンク残留が報じられた。 国内…

則本は近年抑えとして存在感を見せていた(C)産経新聞社

 去就が注目されていた東浜巨のソフトバンク残留が報じられた。

 国内FA権を行使した右腕は昨季は1軍は7登板で4勝2敗、防御率2.51。ウエスタンリーグでは13登板、7勝3敗、防御率1.85としっかり試合を作っていた。

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 ただ最近では若手台頭の波もあり、1軍では出場機会が減っていた。FA権を行使する理由には1軍での登板を果たしたいと語っていたが、補償が必要なBランクであったことも獲得のハードルを高くした模様。

 一方チームではオフに入って2年連続最多勝男の有原航平が日本ハムに移籍。昨季14勝の穴を埋めるのは容易ではないとあって、ここまでキャリアを積み重ねてきた右腕が心機一転、また居場所を取り戻す戦いが始まりそうだ。

 そしてキャンプインまで残り2週間と迫り、ほかの球団のFA組、楽天の則本昂大、辰己涼介の2選手の去就にも注目が高まっている。

 則本は海外FA権を行使、メジャー挑戦も視野に入れていたが、NPB球団からもオファーが届いているとされる中、自身の去就をどう判断するか。

 最速150キロ後半の直球とスライダー、フォークなどの変化球が持ち味。1年目に新人王、2年目から5年連続奪三振のタイトルを獲得するなど、日本球界を代表する右腕として知られる。

 近年は24年に抑えに転向すると、すぐにリーグ最多の54登板、32セーブで最多セーブに輝くなど与えられた役割でしっかり仕事を果たしていた。

 昨季は自己最多の56登板、3勝4敗16セーブ、10ホールド、防御率3.05の成績を残した。

 また辰己も24年度は最多安打のタイトルを獲得、5年連続GG賞に輝くなど、球界屈指の守備力も光るリーグを代表する外野手として知られる。

 ただ、この時期にくれば、各球団、助っ人補強含め、チーム編成はほぼ固まってきている。楽天は宣言残留も認めているが、新たな戦いのシーズンに気持ちの面ですっきり入るためにも、それぞれの決断が待たれる状況となっている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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