ハンデ戦らしく、日経新春杯(4歳上・GII・芝2400m)は勢いがモノを言うレースだ。近10回のうち、京都開催だった…

 ハンデ戦らしく、日経新春杯(4歳上・GII・芝2400m)は勢いがモノを言うレースだ。近10回のうち、京都開催だった6回に限ると、前走で勝利していた馬が【1-4-2-2】の勝率11%、複勝率78%と好成績。さらに前走が3勝クラスだった馬に絞ると【1-3-1-1】の勝率17%、複勝率83%にアップするのだ。3連複の軸としての信頼度は相当に高いといえるだろう。

 今年の登録馬のうち、ただ1頭だけ前走で3勝クラスを制しているのがシャイニングソード(牡5、栗東・中内田充正厩舎)だ。父が名種牡馬のFrankelなら、母は名牝スタセリタ。全姉にはGI・2勝のソウルスターリングがいる血統馬である。これまで9戦で【4-3-2-0】の複勝率100%。3勝クラスでは惜敗が続いたものの、前走の昇仙峡Sを快勝して待望のオープン入りを果たした。500kgを優に超える大型馬なので、まだまだ成長の余地があるはず。重賞初挑戦の今回は絶好の力試しとなる。

 データの後押しも受けて、シャイニングソードが重賞初制覇となるか。そういった視点でも大いに注目の一戦となる。