LIVゴルフからPGAツアーへの復帰が決まったブルックス・ケプカについて、タイガー・ウッズが歓迎の意を示した。13日に…
LIVゴルフからPGAツアーへの復帰が決まったブルックス・ケプカについて、タイガー・ウッズが歓迎の意を示した。13日に行われたインドア型ゴルフリーグ「TGL」の試合後の記者会見で質問を受け、「世代のトップ3に入る選手を再び迎え入れることができる。世界トップクラスの選手が集まり、ほかの選手がそれを倒そうと奮闘する姿こそ、ファンが求めていたもの。我々はそれを達成した。これは第一歩だが、素晴らしい変化だ」と語った。
ウッズは、ブライアン・ロラップCEOが昨年設立した「フューチャー・コンペティション・コミッティー」の委員長としてツアー改革における大きな役割を担うこととなった。昨年12月23日にケプカからCEOと委員会へPGAツアー復帰を希望する旨の手紙が届き、休日返上で会議を重ねてきたという。
委員会に名を連ねるほかのプレーヤーディレクターとともに、ケプカの復帰に伴ってほかの選手の出場機会が奪われることがないよう強く要望したことを明かし、夏場の試合では組数を増やすためフィールドを拡大する可能性があるとした。「PGAツアーが掲げる実力主義のもと、彼には成績次第でシグニチャーイベントやプレーオフシリーズに進める可能性がある。ボーナスプールは別だけどね」
今回の「リターニングメンバープログラム」は2年以上離脱していたエリート選手を対象とするもので、2022年から25年の4大メジャーおよび「ザ・プレーヤーズ選手権」優勝者のカムバックが認められた。500万ドル(約7億8440万円)のチャリティー金の支払い、今後5年間のプレーオフシリーズのボーナスおよびツアーの株式利益を得られないという金銭的な負担もポイントになった。
「全員を満足させることはできないかもしれない。しかし、根底にある目的はツアーをより良いものにするということだ。ブルックスがツアーに加わることで、それは実現する。プレーする場として、より良い環境になる。選手たちはツアーの株式を保有しており、ブルックスがプレーすれば、(ツアーの価値を高めることによって)懐に入るお金は増える。これはツアーみんなにとっての勝利だ」
このプログラムを利用すれば、ケプカのほかにLIVに所属するブライソン・デシャンボー、ジョン・ラーム(スペイン)、キャメロン・スミス(オーストラリア)も復帰が認められることになる。3人に対してアクションを起こす可能性を問われると、「CEOはブライアンだ。彼らは(復帰を望むなら)ブライアンと話す必要がある」と立場を強調した。