昨季は17勝、防御率2.70、204奪三振をマーク FA市場の大物が続々と新たな契約を結ぶなか、トレード市場が盛り上がり…

昨季は17勝、防御率2.70、204奪三振をマーク

 FA市場の大物が続々と新たな契約を結ぶなか、トレード市場が盛り上がりを見せている。“主役”の一人が、ブルワーズのフレディ・ペラルタ投手。昨季の最多勝右腕を巡ってはドジャースも関心を寄せている。

 米スポーツ局「MLBネットワーク」自社X(旧ツイッター)は14日(日本時間15日)、オフの情報番組「ホット・ストーブ」の様子を公開。米「ニューヨーク・ポスト」紙の敏腕記者ジョン・ヘイマン氏が出演し、ペラルタの最新動向をまとめた。同氏は「トレードされる可能性はかなりある」とし、複数球団が交渉中と話した。

 具体的には「間違いなくヤンキース。メッツ、ドジャース、ジャイアンツ、そしてブレーブスも交渉していることが判明している」と5球団を挙げた。そもそも、2年連続で開幕投手を務め、昨季は33試合登板でリーグ最多17勝(6敗)、防御率2.70、204奪三振をマークした29歳右腕をなぜブルワーズは放出するのだろうか。

 ペラルタの今季年俸はたった800万ドル(約12億6800万円)に過ぎず、中小規模マーケットのブルワーズが支払えないわけではない。本来は新たな延長契約を結びたいところだが、市場価値の高い右腕が求める金額を支払うことは難しく、今オフにFAとなることから、トレードで有望株を獲得することがメリット多いという判断がある。

 ヘイマン氏は「(ペラルタ)自身はブルワーズと、もう何年も長期契約を結びたがっているし、(実際に)試みたが、彼はエースを務める投手だ。(ブルワーズが)年俸2500万(約39億6400万円)、3000万ドル(約47億5600万円)を支払うことはない」と断言。実際、ブルワーズは2021年サイ・ヤング賞右腕のコービン・バーンズをFAシーズンに放出。同氏も彼の市場価値はとてつもない。(2025年)サイ・ヤング賞投票でトップ5に輝いたし、年俸はわずか800万ドルだ。彼はトレードされるだろう」と占った。(Full-Count編集部)