3歳クラシック戦線を占う上で重要な意味を持つ京成杯。中山芝2000mというタフな舞台で行われるこのレースは、キャリア…
3歳クラシック戦線を占う上で重要な意味を持つ京成杯。中山芝2000mというタフな舞台で行われるこのレースは、キャリアの浅い馬たちの将来性を見極める場でもある。今年も新馬戦を勝ち上がったばかりの素質馬や、特別戦で実績を積んだ馬など、多彩なメンバーが揃った。
1.前走新馬組は信頼度と妙味を兼備
過去10年の京成杯において、前走が新馬戦だった馬は[4-1-3-14]という成績を残している。複勝率は36.4%と高く、さらに単勝回収率144%、複勝回収率125%といずれも100%を超えており、ベタ買いでもプラスになる非常に優秀なローテーションだ。キャリア1戦でも、ここで即通用するポテンシャルを秘めていることが多い。
2.前走・葉牡丹賞組の激走に注意
同コースで行われる1勝クラス(旧500万下)の葉牡丹賞組は、過去[2-1-2-7]の成績。複勝率は41.7%と非常に高い数値を叩き出している。さらに複勝回収率も111%と、馬券的な妙味も十分だ。同じ中山2000mを経験している強みは大きく、着順にかかわらずこの組には警戒が必要である。
3.前走馬体重460kg〜479kgの馬が狙い目
前走の馬体重別成績を見ると、460kg〜479kgのゾーンが[5-4-4-35]で最多の5勝を挙げている。単勝回収率は187%、複勝回収率は113%と、投資効率が極めて高い。この中型サイズの馬が中山の急坂を苦にせず好走する傾向にあり、大型馬よりも信頼度が高いというデータが出ている。
ショウグンマサムネは、前走の新馬戦を快勝しており、複勝率36.4%を誇る「前走新馬組」に該当する。加えて、前走の馬体重は472kgで、これも単勝回収率187%という高数値を叩き出している「460kg〜479kg」の好走ゾーンに合致している。今回挙げた3つの好走条件のうち2つをクリアしている唯一の存在であり、データ的な裏付けはメンバー中トップ。ここは迷わず本命とする。