近年、各地にクライミングジムが急増し、競技人口も年々増え続けているスポーツクライミング。今回、壁を触ることさえも初めてだというスポーツブルキャスター・エレナがその魅力に迫るため、初めてクライミングに挑戦した。

教えてくれたのは、今季ボルダリングW杯マイリンゲン大会で優勝を果たすなど日本クライミング界を牽引するTEAM auの藤井快選手。藤井選手はプロとして活躍する一方、クライミングジムでインストラクターとして働くもうひとつの顔を持っている。

“会社員クライマー”藤井先生が教えるクライミング講座

この講座を体験したエレナは、その後すっかりクライミングの虜になってしまったそうだ。

クライミング講座終了後 藤井選手にインタビュー

エレナ:お疲れ様でした、今日はクライミングのご指導ありがとうございました!

エレナ:今日の私のクライミング、100点満点で藤井選手が採点するなら?

藤井選手:70点ですかね(笑)

エレナ:70点!!

藤井選手:競技中、少しパニックになった部分が減点ポイントかなと。

エレナ: でも70点って私、結構嬉しいんですけど。あ、でももっと上を目指さないとですよね。

エレナ:では、少しお話を伺います。まずは藤井選手の今季を振り返っていただけますか?

藤井選手:今季は最初のW杯で優勝して、どんどん失速してしまったんですが、そこから修正することが出来たので経験としては良いものだったのかなと思います。

エレナ :「藤井選手にとってクライミング」とは?

藤井選手: クライミングは中学、高校と部活でやっていたんですけど、そこで知り合った仲間やかけがえのない経験だったり繋がりが今の自分を支えているので僕はクライミングを「コミュニケーションツール」みたいなものだと思っています。

エレナ:試合前とかで自分のモチベーションを上げるものって何かありますか?

藤井選手:僕はダメになったとき、どうしても落ち込みがちなので、ルーティンを作ったんですね。試合前に必ずこの音楽で始める、必ず音楽を聴いて集中できるようにしています。時間ギリギリまで音楽を聴いてリラックスして集中するようにしています。

エレナ:ちなみに何の音楽を聴くんですか?

藤井選手:恥ずかしくて言えないですね…。「ONE OK ROCK」が好きで結構アップテンポな曲が多いので試合前とかはそういうアップテンポな曲で気持ちを上げて試合に挑んでいます。

エレナ:来季に向けては、いかがですか?

藤井選手:3種目(リード・ボルダリング・スピード)すべてに取り組もうとは思っているんですけど、今年のように調子が崩れても立て直す、そういう経験を生かしていって安定したシーズンを迎えたいなと思っています。

■藤井快(ふじい・こころ)
1992年11月30日生 身長175cm 静岡県出身 TEAM au所属
クライミングW杯2017
マイリンゲン大会優勝 ベイル大会5位 ナビムンバイ大会4位

■TEAM au
TEAM au は、日本におけるスポーツクライミングを、子どもから大人まで多くの人が楽しめるメジャーなスポーツとして発展・普及させるべく結成されました。チームメンバーは、すでに国内外の大会で輝かしい実績を残し、世界の頂点をねらう実力派クライマーで構成されています。2016年8月、TEAM auは、文字通り“壁を越える”為の最初の一歩を踏み出しました。今後は、クライミングを愛する全ての人とともに、様々な活動を通じて日本のスポーツクライミングシーンを牽引し、盛り上げていきます。

■取材先
PUMP CLIMBER’S ACADEMY
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-8-5 新宿第1ビル
TEL:03-6457-7605    

後日、エレナはプライベートで今回登れなかったコースにチャレンジし、見事成功しました。「これは私の人生の困難な壁ですから!!こんなもんじゃないという事を証明しました」

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