西岡良仁、左臀部付近の負傷によりプレー続行を断念。11年ぶりの予選挑戦は悔しい…
西岡良仁、左臀部付近の負傷によりプレー続行を断念。11年ぶりの予選挑戦は悔しい幕切れ
今年最初のグランドスラム「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)のシングルス予選2回戦が1月14日に行われ、予選第8シードの西岡良仁(ミキハウス/世界ランク114位)はジョージ・ロフハーゲン(イギリス/同211位)と対戦した。西岡は3-6, 1-3となったところで、怪我のため棄権を余儀なくされた。
【動画】西岡良仁 予選2回戦は第2セット途中で棄権…マッチハイライト
12日から15日まで行われる予選には、3連勝での本戦出場を懸けて日本男子5名が参戦している。西岡は2018年全豪オープンから31大会連続でグランドスラム本戦に出場中だが、今大会は世界ランクの影響により、2015年以来11年ぶりの予選スタートとなっていた。
予選1回戦でネルマン・ファティッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ/同223位)を6-1, 6-2と圧倒した西岡は、2回戦でロフハーゲンと初顔合わせとなった。試合序盤からリターンゲームでプレッシャーをかけていくものの、好機を活かせずブレークには至らない。反対に第4ゲームでサービスゲームを落とす苦しい展開となる。
落ち着いたラリー戦を見せてすぐさまブレークバックに成功したものの、3-4で迎えた自身のサービスゲームで再びリードを許し、そのまま3-6で第1セットを失った。
立て直したい西岡だったが、ロフハーゲンも集中力を切らさず攻撃的な姿勢を貫く。第2セット、立て続けにピンチを迎えた西岡は第3ゲームでブレークを許した。直後にはメディカル・タイムアウトを取って左臀部および股関節付近の治療を受けたが、ロングゲームとなった第4ゲームを相手にキープされると、これ以上のプレーは困難と判断し棄権を決断した。
前日の綿貫陽介、島袋将、そして当日棄権となった錦織圭に続き、経験豊富な主力勢が相次いで姿を消す厳しい状況となった。西岡は、2月のデビスカップを含む今後のシーズンを見据え、一日も早い回復を願うばかりだ。