LIVゴルフからPGAツアーに復帰するブルックス・ケプカが12日、AP通信の電話インタビューに応じ心境を語った。「こう…
LIVゴルフからPGAツアーに復帰するブルックス・ケプカが12日、AP通信の電話インタビューに応じ心境を語った。「こうなったことを幸せに、うれしく思う」と喜んだ一方で、他選手やファンとの今後の関係性を心配する様子も口にした。
ケプカは昨年12月、3年半プレーしたLIVの契約を打ち切った。PGAツアーは今回、特例措置として2年以上離脱していたトップ選手を対象とする「リターニングメンバープログラム」を設け、メジャー5勝を誇る35歳の復帰を承認。チャリティ金500万ドル(約7億8440万円)の支払い、今後5年間のプレーオフシリーズのボーナスおよびツアーの株式利益の放棄などを条件とした。
29日(木)開幕のシーズン第3戦「ファーマーズインシュランスオープン」(カリフォルニア州トリーパインズGC)でのカムバックを控え、ケプカは「最初の週は少しナーバスになるだろう」と緊張感を漂わせた。「ゴルフをプレーすること以外のことも多く起こるだろう。メディアや選手とのやり取り、難しい会話をすることもあるはずだ」と話題の中心になることは容易に想像できる。
「喜んでくれる選手も、怒っている選手もきっといるはずだ」。出戻りを快く思わない仲間の気持ちも理解している。「経済的には大きな負担があるが、ツアーが下した決定の意味は分かっている。罰則は痛手でも、私はたくさんの人に痛みを負わせた。怒っている人とは関係性を再び築かなければならない」と状況を受け入れる覚悟を示した。