1999年の桜花賞(G1)など重賞2勝を挙げたプリモディーネ(牝30)が、1月7日に永眠した。公益財団法人ジャパン・ス…
1999年の桜花賞(G1)など重賞2勝を挙げたプリモディーネ(牝30)が、1月7日に永眠した。公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルの功労馬繋養支援事業の助成対象馬で、北海道沙流郡日高町のサンシャイン牧場で余生を過ごしていた。
サンシャイン牧場によると、プリモディーネは老衰による起立不全のため、1月7日早朝に静かに息を引き取った。近年は足元の痛みも悪化し、放牧地で横になる時間が増えていたものの、最期まで大好きな食事とともに、穏やかな日々を過ごしていたという。
「多くの方々に笑顔と癒しを届けてくれました」
牧場代表の伊達泰明氏は「多くの方々に笑顔と癒しを届けてくれました。スタッフ一同、残念で寂しい気持ちでいっぱいですが、プリモディーネは多くの子を遺してくれています。その子たちをはじめとするサンシャインの馬たちとともに、これからも高みを目指してまいります」とコメント。今後については、育成場内に墓を設ける予定で、準備が整い次第あらためて案内するとしている。
プリモディーネは1996年生まれの鹿毛。現役時代は国内で10戦3勝を挙げ、1998年のファンタジーステークス(G3)、1999年の桜花賞(G1)を制覇した。引退後はアメリカで繁殖生活を送り、その後北海道に戻り、功労馬として多くのファンに親しまれてきた。