日本ハム山県秀内野手(23)が13日、母校早大の10学年先輩となる有原航平投手(33)との共闘を心待ちにした。「有原さん…

日本ハム山県秀内野手(23)が13日、母校早大の10学年先輩となる有原航平投手(33)との共闘を心待ちにした。「有原さんの後ろ、守りたいっすね。自分はいつもピッチャーを助けたいと思って守っているんで、有原さんも助けられるような守備をして、援護して、先輩の顔を立てたい(笑い)。後輩の役目を、しっかり果たしたい」。有原がこの日、エスコンフィールドで入団会見を行った午前11時までに、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で打撃練習に続いて遊撃でノックも受けるなど自主トレにも熱が入った。

有原とはプロ入りまでは面識がなかったが、親近感のある先輩だ。「大学の近くの定食屋さんに有原メニューというのがあるんですよ。その定食屋さんに自分も行っていました。自分は有原メニューは食べないですけど(笑い)、そこがすごい大好きなんですよね。有原さんと同じものを食べて育ちました、大学時代は」と同じ釜の飯を食ってきたと自負する。

ルーキーイヤーの昨季は敵地のみずほペイペイドームを訪れた際に初対面。あいさつした際には「柔らかくグータッチしてくれて、優しく『頑張ってね』みたいな声をかけていただいたぐらいですかね」とうれしそうに振り返った。

試合でも対戦したが、「自分は結構、一番苦手なタイプのピッチャー」だったという。昨年5月27日に初対戦した際は2打数無安打。2度目の対戦となった7月1日は第1打席で中前打を放って2打数1安打。通算では4打数1安打で打率2割5分も「打てると思って手を出したボールがボール球みたいな、それにプラスして球が速くて普通にさされるっていう。自分としては、もう対戦したくないピッチャーの1人だった」というだけに、チームメートとなるのは「心強いです」。ともにリーグ優勝へ向けて大活躍する日々を楽しみにした。【木下大輔】