ソフトバンクから自由契約となり日本ハムに加入した有原航平投手(33)が13日、エスコンフィールドで入団会見に臨んだ。24…
ソフトバンクから自由契約となり日本ハムに加入した有原航平投手(33)が13日、エスコンフィールドで入団会見に臨んだ。24、25年と2年連続で伊藤大海投手(28)と最多勝を分け合った好投手が、6年ぶりの復帰する。
一問一答は以下の通り
-6年ぶりにファイターズに復帰。今の率直な気持ちは
「またここでプレーできるってことは本当にうれしいですし、優勝に向かって早くプレーしたいなっていう気持ちです」
-入団する決め手になったのは
「本当に(チーム統轄本部長の)吉村さんから優勝を目指していくために有原の力が必要だということを言っていただきましたし、チームとして本当にやっぱり優勝を取りにいく、その中で必要だ、ってのは、本当にたくさん伝えていただいたので、それが本当にうれしくて。その気持ち一心です」
-ここ2シーズンは優勝を争ったライバルチームに移籍する。そういうことについては
「やっぱりすごく(ソフトバンクは)強いチームですし、なかなかこう、そこでの移籍っていうので厳しい戦いになるってのを、こう自分でわかった上での移籍なので、覚悟を持って、とにかくファイターズが勝てるように頑張りたいと思います」
-対戦相手として、ファイターズというチームはどのような印象になりますか
「やっぱり若くて、どんどん振ってくる。とてもホームランが多かったので、僕はすごい苦手だと思ってました」
-今度はその打線をバックにして投げることができます。そのことについてはいかがでしょう
「本当に心強いですし。たくさん打ってもらって、とにかく抑えて、いっぱい勝ちたいなと思います」
-これまでこのファイターズというチームで一緒に戦った選手もまだいると思いますけども復帰にあたって、やり取りなどされた選手などは
「宮西さんだったり、中島卓也さんだったり。連絡はいただきました」
-どのような話をされて
「またよろしくなっていう風に。頑張ろうっていう風に言っていただきました」
-有原選手の加入は新庄監督も非常に喜んでおりましたけども、監督とはなにかやり取りなどは
「直接はやりとりはしてないんですけど。いろいろ言葉をいただいてます」
-監督はホームの開幕戦の先発を任せたいということを話してましたけど、それについては
「そう言っていただけるのは本当にうれしいですし、しっかり準備したいなという気持ちです」
-新庄監督は中5日で是非回ってほしいと
「そうですね。やりたいと思ってましたし、本当にたくさんイニングを投げたいタイプなので、もうどんどんやりたいなという風に思います」
-チームの中で有原選手の果たしていきたい役割、どのようなこう存在でありたいという風に考えてますか
「本当にやっぱ1年間ローテーション回って引っ張っていきたいなと思ってるので。とにかく結果を出すことが大事かなと思ってます」
-チームとしては全体的に若いチームということになります。その中で有原選手の役割だったりというところについて
「そうですね。安心感というか、どっしりしたピッチングをして、1年間やっていきたいと思ってるので。でも気持ちはまだまだ成長していけると思うので。フレッシュな気持ちでやっていきたいなと思います」
-北海道のファンの皆さんへ
「本当にファイターズにいた時、とても応援してもらいましたし、ありがたい気持ちでしたし、またこうしてプレーできることになったので、また新たな有原航平として応援していただければうれしいなと思います」
-改めてになりますが、数字的なものも含めまして、今シーズンの目標どのあたりに置いてるのか教えてください
「イニングはとにかく投げたいと思うのでと、最低でも180イニング。て、いう中でもっといきたいと思ってるので。それより上を目指して投げていきたいなと思います」
-最後にはファンの皆さんに改めてメッセージをお願いします
「今年からファイターズでプレーすることになりました。また熱い声援をよろしくお願いします」
-新庄監督の目線、切り口どう感じる
「直接話してないんで、分からない部分が多いですけど、やっぱり対戦相手としてやっていても、ちょっとこう嫌な感じがありましたし、ちょっと見てるところが違ったりする部分があると思うので、それも僕はめちゃくちゃ勉強になると思いますし、いっぱいコミュニケーションを取って成長していけるようにやりたいなと思います」
-ソフトバンク時代、対戦相手としての新庄監督の印象は
「不気味というか、何をやってくるか分からないってイメージは常に持っていたので。ちょっとやりにくい感じでした」
-ソフトバンク時代に小久保監督からDMでの連絡くることは
「それはないですね」
-新庄監督のDMでの連絡に対してどうしていく
「今から考えていきたいなと思います」
-前回の日本ハム在籍時との違い
「前回は怖いもの知らずで先輩方に引っ張ってもらった部分が本当に大きかったので、今回はエスコンに球場も変わってますし、チームちょっと新たな感じになっているので、その中に入ってしっかり引っ張っていけるようにという気持ちですね。前回とは全然変わった気持ちでいます」
-伊藤ら若いピッチャーとどうプレーしていきたい
「本当に素晴らしいピッチャーがたくさんいますし、その中で切磋琢磨(せっさたくま)して競い合っていければ、成績もついてくると思うので、そういう形で頑張って優勝に近づけていけたらなと思います」
-背番号74の理由は
「やっぱり球団からいろいろ提示していただいたんですけど、なんか新たに、誰もつけたことのないというか、そういう番号で再スタートしたいという気持ちがあったので、74にしました。その番号はもうそういう大きい番号で、数字を見た中でフィーリングじゃないですけど、これが一番いいなと思ってそうしました。で、(昨季まで74の)岩舘さんに譲っていただく形になったので。はい。でも、この番号で頑張っていきたいなと、新たな気持ちでやりたいってのが1番の理由です」
-フィーリングだけか。例えば74になにか記憶があるとか。7に記憶があるとか
「いや全然、それは本当にないですね。はい」
-いくつか候補を見た中で、これがいいなって感じか
「そうですね。はい。やっぱ基本的には大きい番号を見てて、1番いいと思ったので」
-提示されたものの中で74よりも大きい数はあったか
「そうですね。空いているというか、90番台とか例えば、そういうのもありましたけど。なんか、74が自分の中でフィットすると思ったんで、そうしました」
-アメリカだと背番号を譲ってもらったら、なんかちょっとしたプレゼントとかっていう文化がありますが
「そうですね。岩館さんには連絡して。ありがとうございます、と。ささやかながらですけど(笑い)。やらせていただきました」
-ファイターズからアメリカに挑戦する際に、今こうやっているのは想像はなかなかつかないと思うが
「そうですね。想像はしていなかったですね」
-吉村さんの話で「優勝」という言葉がたくさんあった。決め手の大きな要因か
「そうですね。このタイミングでこうやって声をかけていただけるとも当時は思っていなかったですし、このタイミングになってそうやって声をかけててくださって、そういう言葉をもらって、やっぱりファイターズに戻って優勝したいなという気持ちになりましたね」
-伊藤大海投手はどういうふうにご覧になっていらっしゃいます?
「いやもうまっすぐがめちゃくちゃいいですし、変化球もいいですし、何よりこう体力があるなというふうに、やっぱりイニングも今年200近くですね、190ぐらい投げているので、やっぱりそこに負けずに投げたいなという気持ちはありますね。本当に同じチームになったので、一緒に頑張っていけたらなと思います」
-グラウンドでも何回かお話をする
「そうですね。あの試合があってお互い試合じゃないときに、ちょっとタイミングがあったらいろいろしゃべることはあるので、でもチームメートになるんでいろいろ近くで話せるので、僕も本当にうれしいなと思いますね」
-先ほどのちょっと質問にかぶってしまうんですけど、ファンの人とかもそのファイターズにこう選んでくれたとか戻ってきてくれたって非常にこうまあ喜んでくれると思うんですが、前回のあのアメリカから戻ってきたときはソフトバンクに行かれて、今回ファイターズを選ばれたっていうのは、やっぱり先ほどの吉村さんの言葉が大きいのか
「そうですね。そこが一番大きいですね。あと本当に自分が一番成長できると思うところを今まで選んできたので、前回ああいう形でホークスになりましたけど、やっぱり優勝も経験させてもらって成長できたと思いますし、そこは本当に感謝してますし、まあでもこのタイミングでファイターズに入ってプレーするのが僕はここから一番成長できると思ったので、そこは変わらずそういう選び方をさしてもらいました」
-入るにあたり、吉村さんからの殺し文句は
「殺し文句…そうですねぇ。CSとかでもそうですし、やっぱりこう、ああいうピッチングをすごく褒めていただいて『あれを是非ファイターズでやってくれ』と。で、『有原入って、優勝しよう』というふうに言っていただいたので。そうやって言っていただいたら、ホントにファイターズで優勝したいなという気持ちになりましたね」
-前回ファイターズは、白黒基調。今はブルー基調で、きょう初めて着た感想は
「感想…どうですかねぇ、ちょっとわかんないっすね、まだ。アンダーシャツも青っすもんね。まだちゃんとユニホーム着てないんで、まだちょっと実感は出てないですけど、まだこれからかなと思います」
-若い投手多く、変化球を教えてほしいという選手も多いと思う。若手に対してはどうか
「そうですね、僕の持っている球種とかに興味持っている子がいれば、全然、なんでもそれは教えます」
-6年前は札幌ドームが本拠地。エスコンの雰囲気は
「球場もきれいですし、設備も本当にめちゃくちゃいいと思うので。ここでプレーできるのは本当に楽しみだなと思います」
-ソフトバンク王会長からもらった言葉などはあったか
「王会長から…直接お会いはできてないんですけど、はい、メッセージでやりとりはさせてもらいましたけど。そんな、会長からの言葉って感じではないですけど、まあ、本当にありがとうございました、っていうのは伝えて」
-古巣復帰って独特かなと思うが、楽しみとか喜びはもちろん、照れとかもあったりしますか
「照れ…でも球場も変わってますし、僕の中で別のチームに近いぐらいの感じなので、なんか戻ってきたというよりは本当に新しく来たっていう風に思ってるので、あんまりそういう変な感じはないですね」
-確かに球場もユニホームもメンバーもほとんど変わっている
「メンバーも変わっているので、そこは本当に、普通の移籍と同じというかフレッシュな気持ちですね」