3月に開催されるミラノ・コルティナ・パラリンピックを前に、東京辰巳アイスアリーナ(東京都江東区)で、カーリングと車いす…

 3月に開催されるミラノ・コルティナ・パラリンピックを前に、東京辰巳アイスアリーナ(東京都江東区)で、カーリングと車いすカーリングを楽しめる体験会が開かれている。初日の1月10日は15人が氷上に乗り、時にバランスを崩しながらもストーンを投げたり、車いすからの投球を楽しんだりしていた。

 ミラノ・コルティナ・パラリンピックには、混合ダブルスの小川亜希、中島洋治組が出場する。体験会を主催する日本車いすカーリング協会は、「カーリングと車いすカーリングの両方を知ってほしい」と初めて東京で開催した。またほぼ同じルールでも、ハック(蹴り台)を蹴ってストーンを投げ、スイーピングで軌道や距離を変えるカーリングと、止まった状態で投球し、投げた時の力加減や技術が勝負を分ける車いすカーリングの違いなども体験してほしいという。

 この日は平昌五輪カーリング男子日本代表の両角公佑さんも参加。車いすカーリングは初挑戦だったといい、「体の動かし方や道具など、想像以上に動き方が違った。止まった状態から的を狙うのが難しい。やってみたいと思いつつ機会がなかったので、今回は挑戦できて楽しかった」と話した。

 体験会は車いす利用者や小学生以上の人を対象に、1月17、24、31日の午後4時半~6時にも開かれる。動きやすい服装で手袋、ニット帽を着用の上、室内用シューズの持参が必要だ。参加費500円。各回約20人。申し込みは同協会のフォーム(http://x.gd/G40ru)から、問い合わせは(03・6229・5438)へ。(井手さゆり)