鹿児島・沖永良部島にある和泊町の前(すすめ)登志朗町長(67)が12日、島で自主トレを行っている阪神近本光司外野手(31…
鹿児島・沖永良部島にある和泊町の前(すすめ)登志朗町長(67)が12日、島で自主トレを行っている阪神近本光司外野手(31)へのあふれる感謝を語った。
オフに単独練習を行うようになって6年目。「本当にもう、ありがたいだけです。練習場もちゃんとしていないし、何の設備も無いし」と恐縮しきり。「走攻守に“心”まである4拍子そろったスーパースター。本当にすごい人。いつも島に来て、子どもたちにも神対応じゃなくて『虎対応』と言っているんですけど、いろいろな心配りもしていただいている。島民にも普通に接してくれる。今後も何らかの形で一緒に歩いてもらえたらうれしい。たぶん、近本さんにとってはプラスがないと思うんですけど、うちばっかりがありがたくて」と、波及効果の大きさを強調した。
町によると、地域や地域の人とさまざまな形で関わる「関係人口」が目に見えて増えているという。近本自身も地域との交流を楽しみに来島している。町長は「ぜひ考えていきたいです」と今後、何らかの形で感謝の意を示していくことも検討している。【柏原誠】