阪神ドラフト1位の立石正広内野手(22=創価大)が対外試合初戦から日本ハム新庄剛志監督(53)を驚かす。チームの26年初…

阪神ドラフト1位の立石正広内野手(22=創価大)が対外試合初戦から日本ハム新庄剛志監督(53)を驚かす。

チームの26年初陣は、キャンプ前半に予定されている2月8日の同戦(名護)。立石にとって対外試合のデビュー戦となる可能性もある。「出る機会があったら、早速結果出すチャンス」と鼻息は荒い。

豪快な打力で先制パンチを決め、敵将を前に鮮烈デビューする。「1度お会いしてみたいと誰もが思う方。『立石がいると怖いな』と、そういう発言をいつかしてもらえたらうれしい」。昨年のドラフト会議では日本ハム、広島と3球団が競合した虎の黄金ルーキー。猛虎打線の脅威の打者になる。

創価大の先輩との対決も熱望した。「田中正義さんもいらっしゃるので、対決できたら」。ドラフト前には「(プロで)待ってるよ」と声をかけられた。同校の寮でも「寮長の方から田中正義さんの野球への姿勢とか、話を聞いていました」。練習に向かう姿勢も参考にしてきた。3年連続2ケタセーブの先輩に胸を借りるつもりだ。

かつてファンを魅了するレーザービームで甲子園を沸かせた新庄監督。立石は「結果残されてメジャーにも行っている方。ファインプレーをいっぱい見て、補殺の数も。自分に生きるような質問できたら」。もちろん、難しいとは理解しているが、猛虎の大先輩から外野の極意も聞いてみたい。

本職の内野に加え、外野も視野に起用の幅を広げる中、補殺数は大切にしたい数字。「ホームランと同じぐらいピッチャーからしたら助かると思う。今、キャッチボールからスナップスローとかでごまかさないようにしているのでそういうのが生きたら」。攻守で虎のスターへ、注目のゲームでインパクトを残す。【村松万里子】