フランス1部リーグ・アンのル・アーヴルに所属するサッカー日本代表DF瀬古歩夢の“スーパーディフェンス”が注目を集めてい…
フランス1部リーグ・アンのル・アーヴルに所属するサッカー日本代表DF瀬古歩夢の“スーパーディフェンス”が注目を集めている。
セレッソ大阪育ちで現在25歳の瀬古は、スイス・グラスホッパーでの3シーズン半を経て今季からル・アーヴルでプレー。守備的MFとして高い評価を得ていた中、現地1月4日に行われたリーグ・アン17節のアンジェ戦では本職のセンターバックとしてスタメン出場した。
その試合で何度も対峙したのが、売り出し中の19歳、フランス人FWシディキ・シェリフだった。爆発的なスピードとパワーで「怪物」とも言われ、プレミアリーグの複数クラブやACミランなどからの関心を寄せられている大型ストライカーと瀬古は真っ向勝負を繰り広げた。
印象的だったのが後半26分、アンジェのロングカウンターに挑んだシーン。右サイドのタッチライン際からの縦パスに抜け出したシェリフがスピードに乗ったランニングで左CBのゴティエ・ロリスを振り切ると、右CBの瀬古がカバーに入った。
ファーストタッチで縦へ大きく蹴り出したシェリフは、そのまま迫力満点な持ち運びでボックス内のポケット部分まで侵入した。だが、そのスピードに負けずに並走していた瀬古が、スライディングタックルでシュートを打たれる前にストップ。本拠地サポーターから大きな拍手が沸き起こった。
■「すごいプレー!!代表入りにもアピール!」
瀬古が“怪物”シェリフの突破を阻止したシーンをリーグ・アン公式エックス(旧ツイッター)が取り上げると、SNS上には「素晴らしい!」「スーパーディフェンス」「すごいプレー!!代表入りにもアピール!」「風格が出てきたな」「和製ファンデフェン瀬古」などの声。「瀬古の素晴らしい対応。最初に距離を詰めたところではかわされるリスクがあるので飛び込まず、相手のスペースを狭めて勝算が高まったところで仕留める。さすがだね」とのコメントも寄せられた。
ファンのコメントにあったファン・デ・フェンは、プレミアリーグのトッテナムに所属するオランダ代表DF。2024年1月に時速37.38キロを記録してプレミア史上最速スプリント記録を樹立したことでも知られている。シェリフを封じたことで、瀬古の評価は間違いなく上がる。今夏のワールドカップ出場へ向けても大きなアピールになったことは間違いない。