今年3月に開催されるWBC。大会連覇を目指す日本は、昨年12月に第一陣としてドジャースの大谷 翔平(花巻東)、エンゼルス…
今年3月に開催されるWBC。大会連覇を目指す日本は、昨年12月に第一陣としてドジャースの大谷 翔平(花巻東)、エンゼルスの菊池 雄星(同)ら、8選手のメンバー入りが発表された。世界一を目指すべく、今年も豪華布陣が予想されそうだ。
特にメンバー発表で注目されるのは遊撃手争いだ。前回大会までは圧倒的な守備力が売りの西武・源田 壮亮(大分商)が務めてきた。しかし、今大会はスタメン候補に抜けた存在がおらず、井端 弘和監督が誰を選出するのかも重要となりそうだ。
筆頭は25年11月に行われた韓国代表との試合でも遊撃手を務めた広島の小園 海斗(報徳学園)と楽天の村林 一輝(大塚)の2人が挙げられる。小園は首位打者と最高出塁率のセ・リーグ2冠を達成。村林も打率.281、3本塁打、51打点でパ・リーグの三塁手部門でベストナインを獲得した。ともに遊撃手だけでなく複数ポジションを守れることもあり、メンバーの人数が限られる国際大会においては貴重な戦力となりそうだ。
セ・パのベストナインを受賞した巨人の泉口 友汰(大阪桐蔭)、楽天の宗山 塁(広陵)も選出の可能性はあるだろう。セ・リーグでは小園に次ぐ2位の打率.301を記録した泉口は、堅実な守備も持ち合わせ、ゴールデングラブにも輝いた。昨年は攻守に安定したパフォーマンスを披露しており、WBCで侍ジャパンのトップチーム初選出が期待される。宗山も学生時代から飛び級で侍入りを果たしており、井端監督の評価の高さも伺える。"20年に一度の逸材"と称された黄金ルーキーが、早くもWBC出場メンバーに入るのかも注目だ。
他にも西武の源田やオリックスの紅林 弘太郎(駿河総合)ら、侍ジャパン常連組も控える。またソフトバンクの野村 勇(藤井学園寒川)も、韓国戦で攻守で存在感を示しており、ユーティリティ枠としてメンバー入りも考えられる。果たして遊撃手は誰が務めるのか。メンバー発表が待ち遠しい。