中日の新人合同自主トレ2日目が11日、ナゴヤ球場で行われた。午前中は初日と同様にキャッチボールや内野ノックなどのメニュー…
中日の新人合同自主トレ2日目が11日、ナゴヤ球場で行われた。午前中は初日と同様にキャッチボールや内野ノックなどのメニューを消化。午後からは球場に隣接する昇竜館の会議室に場所を移し、データ戦略部門によるミーティングを受けた。
NPBの世界に足を踏み入れたばかりの新人選手たちは、プロならではの高度なデータ分析に興味津々。ドラフト1位中西聖輝投手(22=青学大)は、「今まではペーパー単位でのデータ収集だった。iPadで映像を振り返ることができるので活用したい」と笑顔を見せた。一方で、高校時代からデータ分析に触れてきた経験を踏まえ、「あくまでも人間の肌感を大事にしたい」と自身のスタンスも率直に語った。その上で「最後は自分の投げるボールにかかってくる。あくまでも情報なので、現実で勝負できるようにもっともっとレベルアップしたい」と、データと感覚を両立させながら成長していく意欲を示した。
同2位の桜井頼之介投手(22=東北福祉大)は、「大学時代はビデオを垂れ流しにする感じだったので。自分の癖を分析していけたら」と振り返る。全選手の試合データや自身の詳細な数値を確認できる環境を生かし、課題の発見につなげていく。
ドラフト3位の篠崎国忠投手(20=四国IL徳島)も、「さすがプロだなって。ポイントポイントでデータを見て、一番なりそうな状況のデータだったりを見て、そのときに思い出せる状態にしていきたい」と語り、データを実戦で生かすイメージを描いた。