FIS◆コンチネンタル杯(11日、札幌・大倉山ジャンプ競技場=ヒルサイズ137メートル、K点123メートル) 五輪8度出…

FIS◆コンチネンタル杯(11日、札幌・大倉山ジャンプ競技場=ヒルサイズ137メートル、K点123メートル)

 五輪8度出場のレジェンド・葛西紀明(53)=土屋ホーム=が、W杯下部大会のコンチネンタル杯に出場し、11位だった。1月17、18日に北海道札幌市の大倉山ジャンプ競技場で行われるW杯札幌大会の代表入りが決定し、ミラノ・コルティナ五輪(2月6日開幕)出場に望みをつないだ。

 札幌大会の代表入りを懸け、コンチネンタル杯3連戦が10日に幕を開けた。10日の1戦目は、1回目に109・5メートルと失速して41位。ライバルがポイントを積み上げる中で葛西は0ポイントに終わり、当落線上の国内選手と差を縮められた。

 ダブルヘッダーで行われる予定だったこの日の2戦目は強風のため中止となった。3戦目は1回目129・0メートル(2回目は中止)。代表圏内を保ち、開催国枠でのメンバー入りを決めた。

 自身9度目の五輪出場へはW杯札幌大会2戦で上位の成績を残すことが最低条件。「こっからいきなり絶好調になったとしたら、もしかしたら(五輪に)行けるかもしれない。99%無理ですけど、1%にかけて頑張るしかない」。まずは予選を通過して自身が持つW杯歴代最多出場のギネス世界記録を更新し、最後まで五輪代表の座を追いかける。