第104回全国高校サッカー選手権大会決勝(12日、MUFG国立)に向けて鹿島学園(茨城)の鈴木雅人監督(50)がオンライ…
第104回全国高校サッカー選手権大会決勝(12日、MUFG国立)に向けて鹿島学園(茨城)の鈴木雅人監督(50)がオンラインで取材に応じ、神村学園とのファイナルへの思いを語った。
10日の準決勝で昨年準優勝の流通経大柏(千葉)を破って初の決勝進出を果たした。決勝では夏の全国高校総体王者と相対する。「うちよりは当然格上のチームってことは間違いない」と警戒し「昨日(流通経大柏と)戦った形と同じように、やはり劣勢になるので、ここは本当に粘り強くというキーワードは変わらないかなと思う」と我慢強く戦う。
チームはこの日、全体トレーニングはせず、個々が状態に応じて調整したという。スタッフで相手の分析などをまとめ、夜のミーティングで士気を高めて日本一を決する舞台に向かう。
「茨城旋風」にもあやかる。25年度は茨城県勢が日本サッカー界で躍進。鹿島アントラーズが9年ぶりにJ1を制し、J2は水戸ホーリーホックが優勝してJ1初昇格を決めた。高校年代の高円宮杯U-18プレミアリーグ・ファイナルでは鹿島ユースが10年ぶり2度目の優勝。全日本大学選手権も筑波大が10度目の栄冠をつかんだ。
選手権では、県勢として1980年度の古河一以来45大会ぶりの全国制覇を狙う。鈴木監督は「本当に茨城旋風の追い風で押してもらって、乗って、本当に優勝というのは目指したいなと思ってます。また私自身も地域の皆さん、また茨城県民の皆さんに本当に育ててもらって、今があると思っているので、なんとかいい報告があのできるように頑張りたい」と力を込めた。【佐藤成】