男子テニスの中国銀行・香港・テニスオープン(中国/香港、ハード、ATP250)は10日、シングルス準決勝が行われ、第1…

男子テニスの中国銀行・香港・テニスオープン(中国/香港、ハード、ATP250)は10日、シングルス準決勝が行われ、第1シードのL・ムセッティ(イタリア)が第3シードのA・ルブレフを6-7 (3-7), 7-5, 6-4の逆転で下しツアー大会で9度目の決勝進出を果たすとともに、大会後に更新される世界ランキングで初のトップ5入りを決めた。
>>テニス365 運営メンバー募集中!<<
23歳で世界ランク7位のムセッティが同大会に出場するのは3年連続3度目。最高成績は昨年のベスト8となっていた。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク57位のT・M・エチェベリー(アルゼンチン)、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同150位のウォン・コールマン(香港)を下し4強入りした。
28歳で世界ランク16位のルブレフとの実力者同士の一戦となった準決勝、ムセッティは第1セットをタイブレークの末に落としたものの、第2セットではウィナーを19本決めるなどして1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、ムセッティはファーストサービス時に82パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークを与えず、リターンゲームでは終盤の第9ゲームでブレークを奪い、2時間43分の死闘を制した。
ムセッティがツアー大会で決勝に進出するのは昨年11月のバンダ・ファーマシューティカルズ・ヘレニック・チャンピオンシップ(ギリシャ/アテネ、ハード、ATP250)以来、約2ヵ月ぶり9度目となる。
また、ムセッティはこの勝利により、大会後に更新される世界ランキングで自身初となるトップ5入りを確定させた。現在のランキング制度が導入されて以降、イタリア人男子選手がトップ5入りするのはA・パナッタ(イタリア)とJ・シナー(イタリア)に次ぎ史上3人目の快挙となる。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトに試合後のムセッティのコメントを掲載している。
「素晴らしい試合だった。香港でこんなプレーができたのは初めてだと思う。本当に信じられないくらいのレベルだった。彼(ルブレフ)のレベルがどんどん上がっていき、最終的には自分のレベルも上がった。決勝に進めて本当に嬉しい」
ムセッティは決勝で第2シードのA・ブブリク(カザフスタン)と対戦する。ブブリクは準決勝で世界ランク64位のM・ギロン(アメリカ)を下しての勝ち上がり。

[PR] 錦織 圭、西岡 良仁、坂本 怜ら出場!
1/12(月・祝)~1/15(木)「全豪オープンテニス 予選」
WOWOWで連日生中継!

■WOWOWオンデマンドはこちら