J1浦和レッズが沖縄県でのトレーニングキャンプの様子を公開。居残り練習で指導する田中達也U-21チーム監督兼トップチー…

 J1浦和レッズが沖縄県でのトレーニングキャンプの様子を公開。居残り練習で指導する田中達也U-21チーム監督兼トップチームアシスタントコーチの指導に注目が集まった。

 2月7日にJ1百年構想リーグの開幕戦(対ジェフユナイテッド千葉)を控える浦和は、続投したマチェイ・スコルジャ監督の下、1月8日に沖縄県の金武町フットボールセンターでトレーニングを開始した。新加入選手たちとともに注目を集めたのが、14年ぶりの古巣復帰となった田中コーチだった。

 帝京高校から2001年に浦和に入団した田中は、切れ味抜群のドリブルを武器にファンを魅了し、「ワンダーボーイ」と呼ばれて大いに愛された。2013年からアルビレックス新潟でプレーして、2021年限りでの現役引退後も新潟に残って指導者として経験を積んでいたが、秋春制へ移行する前のタイミングで浦和へ帰還した。

 43歳となったワンダーボーイは沖縄キャンプから指導を開始しており、昨季強化指定選手としてJデビュー弾を決めた22歳のFW肥田野蓮治と、同じく22歳の大卒ルーキーのMF植木颯との居残り練習の様子をクラブスタッフが撮影。浦和のチームジャージ姿の田中コーチが、若手たちに声をかけながらの“ターン練習”で、インサイドパスを次々と繰り出している姿が、公式エックス(旧ツイッター)上に公開されている。

■「達也のボール蹴った時の手の癖が懐かしすぎる」

 この沖縄キャンプでの“ひとコマ”に浦和サポーターも反応。SNS上には「はい、ありがたい動画」「これが噂の達さん塾」「達也が浦和のジャージ着てボール蹴ってる姿見れるだけで感動です」「達也のボール蹴った時の手の癖が懐かしすぎる」「達也が浦和にいる、それだけでなんか凄く良い」などの声が寄せられている。

 ファンからはターン練習の意図、効果などに言及するコメントも多く寄せられており、田中コーチの指導者としての手腕にも注目が集まっている。はたして、ワンダーボーイの後継者、申し子は現れるのか。コーチ就任の際に「クラブの歴史と想いが詰まったエンブレムを背負い、浦和レッズの一員として闘うことの重みをあらためて強く受け止めています」とのコメントを発表していたワンダーボーイの“育成力”に期待だ。

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