ジャパンラグビートップリーグのトヨタ自動車ヴェルブリッツは11月17日、2018年度の新入団選手を発表し、日本代表として5キャップを獲得しているPR三浦昌悟(東海大)や、ジュニアジャパンの経歴を持つPR木津悠輔(天理大)、PR垣本達哉(帝…

 ジャパンラグビートップリーグのトヨタ自動車ヴェルブリッツは11月17日、2018年度の新入団選手を発表し、日本代表として5キャップを獲得しているPR三浦昌悟(東海大)や、ジュニアジャパンの経歴を持つPR木津悠輔(天理大)、PR垣本達哉(帝京大)、CTB岡田優輝(帝京大)ら8人の加入が明らかになった。垣本、岡田とともに全国大学選手権9連覇を目指す帝京大のFL/NO8吉田杏、元U20日本代表選手である明治大主将のLO/FL古川満、筑波大副将のCTB鈴木啓太、そして東海大のSO金典弘もヴェルブリッツの一員となる。

 ジェイク・ホワイト監督は「彼らとラグビーができることをとても楽しみにしています。チームは変換期を迎えています。ヴェルブリッツが常勝集団になるためにチームに新しい風を、そして更なる競争を吹き込んでもらえることを期待しています。日本代表へ多くの選手を輩出できるようにチームとしても努力を重ねていきます」とコメントした。