◆第104回全国高校サッカー選手権 準決勝 鹿島学園(茨城)1―0流通経大柏(千葉)(10日・MUFG国立) 鹿島学園が…
◆第104回全国高校サッカー選手権 準決勝 鹿島学園(茨城)1―0流通経大柏(千葉)(10日・MUFG国立)
鹿島学園が後半終了間際の途中出場のFWワーズィージェイヴェン勝(2年)の劇的ゴールで流通経大柏を1―0で下し、同校初、県勢では45年ぶりの決勝進出を決めた。
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最後尾からチームを支えたのが、U―17タイ代表にも選出されているGKプムラピー・スリブンヤコ(2年)だった。身長191センチの高さを生かしたハイボール処理や、高いセーブ能力に、飛距離の出るキックでも存在感を発揮。無失点で決勝に導く原動力となり「監督に『ゼロで終わりたいから頑張ってくれ』と言われて監督の言葉を意識した。死ぬ気でやってました。初めての国立はすごかった。最高です」と笑みを浮かべた。
高1でタイから来日したが、既に日本語も堪能で、チームメイトに関西出身の選手が多いことから、指示の声は関西弁になることも多いという。両親と姉もタイから観戦に訪れていたことに加え、タイでも配信があった一戦で勝利し、全国の頂点まであと一つ。「鹿島のために優勝したい」と決意を示した。