崖っぷちの日本代表に、最強の“鬼軍曹”が闘魂を注入した。【映像】闘莉王が「角度」を問題視…決定機逸の瞬間 元スペイン代…

崖っぷちの日本代表に、最強の“鬼軍曹”が闘魂を注入した。
元スペイン代表DFのジェラール・ピケが考案したエンターテイメント系7人制サッカーの世界大会「キングス・ワールドカップ・ネーションズ・ブラジル2026」で日本代表は現在、開幕2連敗でグループ4位に沈んでいる。しかし、次のドイツ戦(日本時間1月11日の深夜2時から)に勝利して3位に浮上し、他グループとの成績次第ではあるものの、決勝トーナメント進出の可能性が残されている。負ければ終わりの崖っぷちだが、勝てば未来が繋がる重要な局面だ。
そんな中、「アベマ日本代表応援団長」に就任している元日本代表DFの田中マルクス闘莉王が、1-3で敗れたアルゼンチン戦の翌日に練習場を緊急訪問。プレジデント(オーナー)を務める人気ゲーム配信者の加藤純一と対談し、さらに選手たちへ魂のメッセージを送った。
闘莉王はアルゼンチン戦から現地参戦。加藤にメンタルに関する話を振られると、「気合いが入るのは当たり前。プロとしてやってる以上、入らないと仲間から外されるぐらい」と断言し、初っ端から闘莉王節を炸裂させた。
アルゼンチン戦に関しては「よう戦ったと思う」と評価しつつも、闘莉王は勝敗を分けた“ある場面”について具体的に指摘した。
日本がGKを下げて攻勢に出たものの、逆に相手GKにパントキックからスーパーゴールを決められた試合終了間際のシーンだ。直前に決定的なシュートを放ったFW田邊隆平のプレーについて、闘莉王はこう分析した。
「あの金髪の子(田邊)、もうちょっと角度をつけてれば、あんなボール(GKの正面へ)流れないで、ゴールを決められて同点にできた。そうすればアルゼンチンも動揺するし、日本は戦いやすくなった」
対して加藤が「あの二人(田邊と梅津)で、あの形って、ずっと練習してた形」と悔しがると、闘莉王も「全然いいシーンでした」と同意。「ちょっとした角度ですよ。入りすぎてたから、ちょっとだけこっちに来てればたぶんゴールが入ってる」と、紙一重の差で勝機を逃したことを悔やんだ。
「ピッチに入ったら生きるか死ぬかの戦い」

その後、闘莉王は選手全員の前でアドバイスも。「W杯の二文字がついて燃えない奴は、もうここにいちゃいけない。日の丸のユニホーム着たら、気合い十分でピッチに入っていかないと失礼。勝敗は別としても、ピッチに入ったら生きるか死ぬかの戦い」と熱い言葉をかけた。
さらに、「俺はどっちかっつったら、やらなさすぎるよりは、やりすぎたほうがいいぐらいに思ってます。失敗するんだったら、やりすぎるぐらいの失敗がいい」と、ドイツ戦へ向けて背中を強く押した。
この言葉を受けたキャプテンの宮下豪也は、「戦うベースはアルゼンチン戦のやり方を継続して、言いたいこと言い合って、万全な状態で明日迎えましょう。で、絶対勝ちましょう」とチームを鼓舞。闘魂を注入された日本代表は、日本時間1月11日深夜2時、決勝トーナメント進出を懸けて強豪ドイツに挑む。
(ABEMA/キングスW杯)