チームメート、指揮官が「レジェンド」を歓迎した。J3福島の全体練習が10日福島市内で行われ、期限付き移籍で加入した三浦知…
チームメート、指揮官が「レジェンド」を歓迎した。J3福島の全体練習が10日福島市内で行われ、期限付き移籍で加入した三浦知良(58)が初合流した。昨年まで背番号11をつけていたMF芦部晃生(24)は、三浦のトレーディングカードを買った幼少期を思い出し「本当に憧れの選手なので、一緒にプレー出来るのは幸せなこと」とかみしめた。
練習前にはひとりひとりと握手し、会話を交わしたカズ。芦部はその姿を見て「人としても尊敬できる素晴らしい方だなと思いました」と感銘を受けた。「自分の体に対しての向き合い方、カズさん見ていると、たたずまいだったりやっぱりかっこいいなと思うので見て聞いて学びたいと思います」。58歳で現役を貫くレジェンドから吸収していく。
この日は多くのサポーター、報道陣が詰めかけ寺田周平監督(50)も「やっぱり画面で見ていた方がチームに合流したということで、チームにも良い緊張感とワクワク感を感じました」。指揮官自らも一目を置く存在を迎え入れるが「リスペクトしながら監督と選手という関係の中でいい関係を築きあげていきたい」と意欲を示した。
平均年齢26・3歳と、まだまだ伸びしろがあるチーム。同監督は「この年齢まで自分をコントロールしてプレーをし続けているメンタリティーの部分、プロフェッショナルというところで見習うべき点は多くあると思います」と、背番号11が吹き込む新しい風にも期待を込めた。【高橋香奈】