<全国高校サッカー選手権:鹿島学園1-0流通経大柏>◇10日◇準決勝◇MUFG国立前回大会準優勝の流通経大柏(千葉)が鹿…
<全国高校サッカー選手権:鹿島学園1-0流通経大柏>◇10日◇準決勝◇MUFG国立
前回大会準優勝の流通経大柏(千葉)が鹿島学園(茨城)に0-1で敗れ、2大会連続で決勝進出を逃した。
10番を背負う水戸ホーリーホック内定MF安藤晃希(3年)を今大会初スタメンに起用。途中出場が多かった東京ヴェルディ内定FW大藤颯太(3年)とともにピッチに送り出した。
前半は序盤から押し込むも、粘る相手守備陣に手を焼いてなかなかゴール前に迫れない。0-0で前半を折り返した。
後半は相手のアグレッシブな戦いに苦戦。前線で起点を作れず、セカンドボールも回収できず、押し込まれた。オープンになってきた終盤はチャンスも作るも、試合終了間際に猛攻を受け、後半45分に失点。最終盤で耐えきれなかった。
今年は勝負強さが売りだった。千葉県予選は2度の延長戦を含み、全て1点差勝利。今大会も初戦の米子北(鳥取)こそ3-0で快勝したが、3回戦の大分鶴崎戦、準々決勝の大津(熊本)戦はいずれも逆転で勝ち上がってきた。しかし、国立の舞台で持ち味を発揮できず、力尽きた。
前回大会は決勝で惜しくもPK戦の末に敗れた。「去年の忘れ物を取りに行く」を合言葉にここまで駆け上がってきたが、届かなかった。【佐藤成】