プロ4年目を迎えたソフトバンク前田純投手(25)が先発ローテ入りへ向け徹底した「フォーム改造」を図るつもりだ。10日、福…

プロ4年目を迎えたソフトバンク前田純投手(25)が先発ローテ入りへ向け徹底した「フォーム改造」を図るつもりだ。10日、福岡・筑後市のファーム施設でトレーニング。新フォーム習得に向けた体作りに取り組んでいる。

昨年12月には米・ノースカロライナ州のスポーツジムで松本晴とともに汗を流した。「(米国では)腹圧が弱いために、どうしても反ったような投げ方になると指摘されて、右足でしっかり踏み込んで、体が前に突っ込まないようにしています」。今月中旬からはブルペン入りも予定。立ち投げからじっくりと投球動作を確認しながら「ニュー前田純」を仕上げていくつもりだ。

飛躍を誓った昨年は、悔しさが募った。開幕から先発ローテ入りを果たしたものの10試合に登板、2勝2敗、防御率3・12の数字に終わった。8月には左肘の炎症で離脱。「取り組んでいる投げ方なら球速も上がると思うし、長いイニングも投げられる。驚異的な投球をすればいい」。昨年は最長8イニングを投げたもの先発10試合でイニング合計は49回。平均すれば5回以内に終わった計算だけに、課題克服に意欲的。有原が抜けたホークス先発争いに、身長189センチの長身左腕は存在感を示すつもりだ。